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今どん底のあなたへ


こんにちは❣️
自愛マインドコーチのMARIKAです🦋


公開している他の記事では、「人生を変えるためには他の選択をしなければならない」ということをお伝えしています。
※くわしくは、「人生を変えるための必須条件」、「自分を信じられるようになるには」、「全ては自分を愛することから始まる」をご覧ください😌


これをふまえて、皆さんに知ってほしいことがあります。

私たちは何も意識しなければ人生の90%以上をコンフォートゾーンで過ごすと言われています。


このコンフォートゾーン、最初はどういう風に形成されるかというと、生まれた時の家庭環境です。
つまり、親をはじめとする身近な養育者の当たり前や常識、人間関係の構築の仕方などをそのまま無意識のうちにマネして受け継ぐんですね。
親の態度を見て学んだり、親からの言いつけをそっくりそのまま思い込みとして脳内で採用するんです。


この色んなルールを身につける時点で、良い思い込みができた子ども、悪い思い込みをもらってしまった子どもでその後の人生が大きく変わるのはなんとなく想像できると思います。


たとえば、両親の幸せな結婚生活を見て育った子どもは、パートナーとの関係構築方法を両親を見て自然と学んだり、幸せな結婚生活をイメージしやすく、「結婚=楽しいもの」という思い込みを自然と身につけることができます。
そのため、幸せな結婚をした親の子どもたちもまた幸せな結婚をしやすいのです。

それに対して、不幸な結婚生活を見て育った子どもは、間違ったパートナーシップを親から学んでしまったり、親の喧嘩などを通して「結婚=不幸になるもの」、「男性=浮気するもの」などの悪い思い込みを獲得してしまいます。
また、幸せな結婚生活自体を想像するのも難しくなってしまいます。
その思い込みを大人になってからも無意識のうちに適応し続け、結婚したいのになかなかできなかったり、幸せな結婚生活を維持しにくいのです。


つまり、不幸な結婚生活を送る親を見て育った子どもは、その不幸が「当たり前」になってしまうワケですね。
不幸がコンフォートゾーンになってしまうんです。
幸せ恐怖症ともいったりします。


では、その子たちは一生不幸なままなんでしょうか?
前の記事を読んだ皆さんにはこの答えがわかると思います。
そんなことありませんよね。
だって、対処法があるんだから。


では、その子たちが「不幸のコンフォートゾーン」を抜け出すのはいつでしょうか?

それは、幸せから目を背け、不幸のコンフォートゾーン内を逃げまどって嫌なことを味わい尽くし、「もうこんな人生嫌だ!!!」と本人が心の底から不幸から抜け出す覚悟を決めた時です。


もしかしたら、このページを見つけてくれたあなたもそんな心持ちでこれを読んでいるのかもしれませんね。


「陰極まりて陽と転ず」


私の大好きな陰陽論の言葉。

物事に絶対的な善悪はありません。
事象は事象であり、そこに人間が様々な解釈を乗っけているだけなのです。


「あの経験があったから」と陽に転じたあなたが笑える日は必ず来ます。
「陽」を味わい尽くせるのは、「陰」を味わい尽くしたからこそ。
比較対象があって、初めてそのもののありがたさが分かるのです。


深い闇と真正面から向き合ったあなたの元には、やがて強烈な光が差し込むでしょう。


No rain, No rainbow
(言ってみたかっただけ)


まずは一歩踏み出してみませんか?
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