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ふと本を読んで私が感じた事。

「手紙屋」喜多川 泰 ー第2章ー

この本は就活真っ盛りの就職活動に出遅れ、将来に思い悩む、大学4年生のお話で、いつも通っていた書斎カフェで奇妙な広告と巡り合います。

それが、題名にもなっている「手紙屋」

たった10通の手紙をやりとりすることであらゆる夢を叶えてくれるという手紙屋と主人公のお話です。

本に挟まれてた素敵なポストカード

1章の事は書いてないのに急に2章のことからかよって思われるかもしれませんが、とても自分に響く言葉だったので残したいなと思いました‼︎
詳しく気になる方は本読んでください📕

私が本を読んでてすごくその文字が浮いて見えてくるぐらい印象に残った言葉があって、、、

(本から引用)
就職活動で例えば、大手自動車メーカーの社員になった場合の人生はこうなっていくだろう、中小企業に入社することになった場合はこういう人生になるだろう、といった具合に、いく場所によって、自らの将来の夢が制限されるような感覚で、自分の所属する場所を決めようとしているんじゃないかと思うんです。しかし実際はあなたが就職する先は、”将来を制約する場所”ではないのです。その先なんだってできる、なんの約束もない”自由な場所”でしかないのです。

他にも、ここに通ずる素敵なお話がたくさんあったのですが、ぜひ気になったら本読んでみてください✨
私はここの”自由な場所”という言葉にとても心が惹かれました。
考えれば考えるほど私にとってはどこか難しく、しかし身近でもあり、他の方にも”自由な場所”について聞いてみたところ、私の中の答えはまだあまり出ないままでしたが、何となく。

自由な場所とは、自分が自然でいられて自分の言いたい事を言うことができる場所。自分のやりたい事をやれること。など

私は正直この自由って結構難しいなって本読んで思いました。
最近はネットも活発なのでこういった発言の自由があり、言いたい事を言うことが出来ますが、悪気はなくてもそれによっての問題もあったり、逆にそのおかげで励まされたり、元気になれたり、、、
受け取り手でもすごく変わってきてしまうし、発信の仕方はこちらが誠意を向けてても伝わりづらかったりと、自由ってむずかしいなーって💭

本を読んで色々思って、この数日生活して感じたことを残してみたけど正解を求めてるわけじゃないので、またのんびりと考えたいなって思います。
みなさんも日常で、何か囚われてる気がしてたり、開放的になれなかったり、閉鎖的だったり色々な事があると思いますが、一人一人”自由な場所”はどこかにあって巡り合えてないだけで、きっとどこかにあります🌱

私も伝えるのは得意ではないので、どこまでこの文で誰かの力になれるのかって言ったら全然かもだけど、私の人生が私自身が音楽活動が一人でも誰かに必要とされるそんな活動をしていきたいな✨

と、手紙屋の第2章でした。もしかしたら3章もあるかも。
よかったらみなさんもぜひに‼︎

大野まりか,

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