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日曜日に美智子がコケて〜♪月曜日にお医者にかかり♪火曜日に手術をしたよ♪水曜日にセブンに載った〜♪テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャ〜♪

字余り

天皇皇后両陛下の佐賀奉迎4万7000人のについてまったく書けない今週だった

そういう意味で美智子さんの大腿骨骨折は正しかったかもしれない

しかし続々と情報が発信されるうち、おや?と疑問が生じた

きっかけは相互さんが10月9日深夜のコンビニで見かけた、女性セブン「美智子さま過酷リハビリ緊迫病室 眞子さんに会うまでは」の見出しだ

エックスで既に書いてみたが、ここでもう一度美智子さん大腿骨骨折から女性セブン発売までの流れを確認しよう

  • 10月6日 夕方 転倒

  • 10月7日 13時45分 仙洞御所出発

  • 10月7日 13時46分 白バイとパトを引き連れて東大病院龍岡門パレード

  • 10月7日 14時45分 大腿骨骨折診断

  • 10月8日 早朝 3時 手術準備

  • 10月8日 早朝 5時 全身麻酔 手術着手

  • 10月8日 7時半 手術終了

  • 10月8日 15時 上皇 東大病院へ見舞い

  • 10月9日 23時 女性セブン 「過酷リハビリ記事掲載号」発売

大腿骨骨折を一晩寝かすのはまあいい
出発後1時間で診断確定そして10時間後に手術も皇室特権でまあいい
全身麻酔10時間後に面会も突っ込みたいけれどまあいい

しかし女性セブンの発売スケジュールで疑惑が深まってしまう

最初見た表紙は見出しだけだったので、いやに早いけれど百歩譲って「7日の宮内庁発表からすぐ記事を書いた」と判断した

しかし別の方が女性セブン32、33ページ見開きにドーンと掲載された記事の書き出しはこうである

美智子さまは10月8日、東大病院(東京・文京区)で「右大腿骨上部の骨折」の手術を受けられた。
(中略)
折れた骨を接合する手術は早朝5時に始まり、約2時間で終了。今後は体調を見ながらリハビリに取り組み、1〜2週間入院される見通しだ。

女性セブン 2024年10月24、31日号

手術内容の詳細がここまで書かれているということは、この記事を書いたのは2024年10月8日午前7時以降、という設定だ

しかし手術直後に週刊誌がこれだけの情報を入手できるのかという疑問もさることながら、10月8日に入手した情報を記事として完成させ、印刷製本して翌日の10月9日にはコンビニに並ぶという離れ業が可能なのか

10月8日午前8時に東大病院に取材し記事を書く
10月8日午後に印刷所入稿、印刷して製本
10月9日そして全国のコンビニ、書店へ配本

仮にも発行部数357,000部の女性セブン
印刷と製本が8日で終わるとも思えない
日本中への配本もだ

さらに不思議なのはこの記事に対して、あれほど大々的に報道させた東大病院 龍岡門までのパレード写真が存在しない

あれこそ報道として使うべき写真だと思うし、10月7日13時45分以降にこの原稿を書いたという証左になる

にもかかわらず、掲載しない女性セブンが不思議だが今後どう報道してゆくのか注目したい

今日はできる限り主観を交えず誹謗中傷ではない「事実」を書かせていただいた

これを「誹謗中傷だ」と言うなら、おかしいぞ宮内庁


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