ロジカルマインドマップのすすめ
みなさん、マインドマップって使ってますか?
マインドマップ(英: mind map, mindmap)とは、トニー・ブザンが提唱する、思考の表現方法である[1]。頭の中で考えていることを脳内に近い形に描き出すことで、記憶の整理や発想をしやすくするもの。(Wikipediaより)
私は常に頭で何か考えているので、それを客観視して整理するのに、マインドマップを何度かおすすめされてきました。
でも、私の知るマインドマップは「アート要素」が強いもの。
カラフルで、画面一面をきれいに埋め尽くして、おしゃれ。
私とは縁遠いと思ってきました。
1.ロジカルマインドマップとの出会い
その思いと別れを告げたのが2020年1月。
両学長のYoutubeに出会ったことがきっかけでした。
両学長はお金についての知識をこれでもかとわかりやすく紹介してくれるGIVEの塊のような人。ガツガツ儲けようとか、人気になろうとかそういうのではなく、一人でも多くの人に正しいお金の知識を身に着けて世の中をたくましく生きてほしいと考えられています。神かな。
そんな両学長のYoutubeでお金について学びはじめて衝撃だったのがそのプレゼン方法。
顔出しは無しで画面だけを写していくのですが、そこで使われていたのがマインドマップでした。でも、私がこれまで知っていたマインドマップとは全く違う。
その一線を画したマインドマップの名は「マインドマイスター」。ユーザーは世界で1400万人だそう!(紹介リンクは最後にあるよ)
どんな見た目なのか、参考までに私がスマートウォッチについて話す際に使用したマインドマップを記載。
これまでマインドマップ=色を沢山使って手書きで書くもの、というイメージでした。
でもこのマインドマイスターは全く違います。
2.既存のマインドマップとの違い
①デジタルに直感的に書ける
「思うことはちゃんと手書きで」という風潮の中で何度も手書きに挑戦してきました。でもなかなか続かない。スマホやPCであればスキマ時間を使って書くことができるのに…。マインドマイスターはPCはもちろんスマホでも使うことができます。
マインドマップを右に追加するときはTabキー、下に追加するときはEnterキー。無駄を極限まで省いたシンプルなUIなのも魅力。もちろん、保存ボタンを押さずとも自動保存。
②画面の限界がない
マインドマップはすでに形のある紙を埋め尽くすように書くのが主流でした。でもマインドマイスターの場合にはTabキーとEnterキーを押した分だけ無限にマップを広げてくれます。それにより、画面のサイズなどを気にせず思ったことをどんどん追加していくことができるのです。
③複数人で共同編集できる
いわゆるGoogleスプレッドシートのように、複数人でマインドマップを開いて同時に編集することが可能です。なのでチームでMTGをしながら議事録をみんなで書いていったり、ブレストをしてどんどんチームアイディアをストックしたり。いろんな活用方法があります。
④ブレスト、議事録、プレゼン資料、あらゆる用途に使える
①~③までの理由も含め、テンプレートも複数選べることから、様々な用途に使うことができます。両学長の会社ではパワポなどはもう使っておらず、会社の資料は全てマインドマイスターを使用しているとのこと。確かに、この便利さに慣れてしまうとプレゼンのためだけの資料としてパワポなどを用いるより、マインドマイスターのまま会議で見せたほうが理解が深まると思います。
私はこのnoteや音声配信(最近更新が途絶えている…)など、発信をするときには事前にマインドマイスターを使って話がとっちらからないようにしています。
3.まとめ
というわけでマインドマイスターに感動しすぎたという話でした。私の使うWebサービスの中でもなくてはならないものになりました。
ただ一つデメリットを上げるとすれば無料では3つまでしかマインドマップを保存できないこと。4つ以上作りたい、そしてPDFやPNGなどでダウンロードしたい場合には有料コース(650円/6ヶ月払の場合の1ヶ月分)が必要です。
うーん、悩ましい価格設定。
ぜひまずは無料でお試しあれ。以下私からの紹介リンクですのでよければ。(お金取られたりとかではなく、紹介すると作れるマップがちょっと増えるとか?のようです。)
両学長がマインドマイスターを解説しているブログはこちら。
またあした。
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