大川隆法著「真実を貫く」ポイント解説⑨
この記事に目を通して下さり、本当にありがとうございます!
私の記事では、大川隆法先生の累計3500回の法話、3100冊以上の著書から、おすすめポイントを紹介しています。
本日は新刊、大川隆法先生の最新刊「真実を貫く」のポイント解説に挑戦する回になります。
少しずつ進めていく予定ですが、皆様どうか温かくお見守りください。
「真実を貫く」
「真実を貫く」は、2024年2月16日に発刊された大川隆法先生の最新刊です。
「この一冊が、世界の羅針盤となる――」。
迫りくる世界情勢。核戦争など、地球レベルの危機を乗り越えるための、人類の進むべき未来を指し示す一書。
2050年までの未来をどう構想すべきかも語られます。
第9回目の今回は、第3章「地球の危機を乗り越えるためにー『地獄の法』講義ー」より、第4節「世界大戦を引き起こさないために必要なこと」のポイントをご紹介させていただきます。
※一部、時事問題を含むため、情報が古いものもございます。
できるだけ現在にも必要な考え方を抜粋してご紹介できるよう心掛けました。
コロナ問題の真実
世界で対立軸ができ、「世界大戦の構造」ができつつある
・バイデン大統領は戦う相手を間違えた
少し前の話になってしまいますが、コロナ問題が姿を変えたウイルス戦争だったとすると、バイデン大統領が報復をすべきは、中国であった、ということです。
にもかかわらず、アメリカがロシアと対立構造を築いているのは、中国に対して賄賂問題で弱みがあったか、頭が悪いのか……という感想を持たれていました。
確かに、問題の元凶から随分ズレた戦い方をしているように思います。
・ロシア側にもウクライナ側にも地獄界ができる
宗教的な観点から見ても、戦争をすると大量の死者が出ますから、当然戦争をしている国の地獄界は増大します。
戦いのさなかで恐怖と闘争心に満ちたまま亡くなっていった人は、阿鼻叫喚地獄に堕ちる可能性が高いと言われています。
地獄に堕ちる人口を増やさないためにも、戦争は早めに終わらせたほうが良いと思われます。
・ゼレンスキー大統領は世界大戦を引き起こしたい・バイデン大統領は頭が悪い
かなりハッキリとした表現になってしまいますね💦
ゼレンスキー大統領は英雄ではなく、むしろ「ウクライナを助けてくれ」とPRし続けることで、世界大戦を引き起こしている、と提言されていました。
ウクライナへの同情票が多い当時にこれを言うのは、とても勇気のいったことでしょう。
炎上覚悟のご発言かとは思いますが、世の中はいつも弱者にやさしく当たりがちです。
「かわいそう」「戦争反対」という短絡的な思考回路ではなく、ウクライナ側が世界に対して発信している内容が実現した時、一体どのような未来が引き起こされるのか、ということを考えなければなりません。
ウクライナがNATOに「武器をくれ」と主張した場合、NATO対ロシアの構図が出来上がり、本当に世界大戦の一歩手前まですぐにいってしまいます。
また、ロシア側が中国・イランなどと同盟を結ぶのは、
核兵器が本当に使われる可能性はあるか
・ロシアとウクライナの関係は近親憎悪
ロシアとウクライナの関係を、日本人はあまり知らないことが多いですが、実は兄弟国のような関係です。
外国同士の領土争いと言うよりは、長い間歴史や文化を共有して来た、きわめて関係性の深い国が独立するかどうか。
そのため、あからさまに「侵略だ!」と決めつけるには忍びない事情がありました。
・最後はロシアは核兵器を使う
これは恐ろしい預言です💦
日本では、良くも悪くも、核保有国といっても、まあ実際に使うことはないだろう……とあまり深刻に考えないところがあります。
ただ、実際に戦争になり、国の存続をかけた本気の戦いになるならば、核兵器の登場も十分にあり得る、ということですね!
確かに、プーチン大統領クラスの強いリーダーシップを誇るトップなら、トップダウン型で命令を出し、実際に攻撃に踏み込むこともあるのかもしれません。
そして、そうなるには、核兵器を使うまで追い詰めた理由があるということ。
私たちも決して他人事ではなく、いつ、何があってもおかしくない、と思って心の準備をしておく必要がありそうです。
・ロシアとウクライナは、同じくロシア正教の国
意外にも、ロシアとウクライナは同じロシア正教の国だということ。
つまり、同じ宗教を信じる兄弟国が戦争をしているという、悲しき事態なわけです。
神様もさぞ嘆かれていることでしょう。
世界の二極分解は、なんとしても避けたいと思っていらっしゃるに違いありません。
・国際援助を続けたら、ウクライナという国はなくなる
結局、ウクライナとロシアの領土問題なのに、ウクライナがNATOを引き込んで、ロシアとアメリカの代理戦争にまでなってしまったら、第三次世界大戦です。
ウクライナという小さな国自体の存続すら、危うくなってしまうでしょう。
ウクライナが滅ぶなら、次はNATOに滅びの手が回るのも想像に難くありません。
自分たちの手を汚さず、同盟国に死闘を繰り広げさせるバイデン大統領のやり方は、危険である、ということでした。
今回はこのあたりまで。
最後までご覧くださり、心より感謝いたします。
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