
「心から愛していると……」(大川隆法「心の指針」より)
いつも記事に目をとめてくださり、本当にありがとうございます。
大川隆法先生の累計3500回の法話、3100冊以上の著書の中から、おすすめの作品を紹介しています。
今回は、私の大好きな心の指針「心から愛していると……」をご紹介したいと思います!
大川隆法先生は、毎月、「心の指針」という詩を月刊誌に寄稿してくださっていたのですが、これがまた味わい深いものが多くて、心にしんみりと入ってくることが多いんです。
今回ご紹介する「心から愛していると……」。
これはもう、大川隆法先生のつくられた「心の指針」の中でも、事あるごとに読み返すべき名作中の名作だと思います。
以前、大川隆法先生制作総指揮映画「心霊喫茶エクストラの秘密」という映画で、主人公のサユリ(千眼美子・清水富美加)さんが、この「心から愛していると……」の言葉をセリフで言われていた時には、キター!と思ってしまったほど、お気に入りの一つです。
大川隆法ファンの方であれば、ぜったいにご存知であろうこの詩。
謹んでご紹介させていただきます。
心の指針「心から愛していると……」

けんか別れして、相手を愛していたことに、初めて気づく人がいる。
離婚して、妻のいない空虚さに、驚く夫がいる。
さんざん、ののしって、ホッとした後、夫の偉大さに気づく妻もいる。
子供を亡くしてから、ほめてやらなかった自分を、責め続ける親がいる。
みんな、よく聴きなさい。
失ってからでは遅すぎるのだ。
愛しているなら、今すぐ、愛しているといいなさい。
好きなら、好きであるということを、今すぐ行動で示しなさい。
永遠の後悔を残すなかれ。
生命あるうちに、愛しているということを、
心から愛しているということを、伝えなさい。
伝えきりなさい。
<気づき>

けんか別れしたこと、ありますか?
私には、「愛している」と伝えることが出来ないまま、二度と逢えなくなってしまった人がいます。
今一緒にいる誰かとの日々も、いつ急に終わりを告げるか分からないものです。
もしかしたら、今日で最後かもしれない。
明日生きているかは、分からない。
そう、失ってからでは遅すぎるのです。
幸いにして今、皆さんは生きています。
もし皆さんの大切な人が同じく生きているならば、生きているうちに、相手に「愛している」と伝えることは、きっととても大切なことなのだと思います。
そして、大川隆法先生によると、今はもう逢えなくなってしまった人であったとしても、
心の中で相手に「ありがとう」「ごめんなさい」「大好きだよ」などの想いを向けてあげると、思いは必ず届く、と伺っています。
なぜなら、霊界は念いが全ての世界のため。
愛の念いを相手に向けると、一定のエネルギーとなって、確実に届くのだそうです。
私たちが生きている日常でも、どこかでふと相手のことを思い出したり、そういえばどうしてるかな?と思い出すことってありますよね。
これはもしかしたら、相手からの「想い」が向いている時かもしれませんよ。
もし、けんか別れしてしまってもう連絡を取ることが出来ない人や、話すことが出来なくなってしまった人がいるならば、心の中で反省と感謝を述べてあげてください。
知らず知らずのうちに、相手に届いているかもしれません。
そして、「想いの力」について。
これは、他界してしまった方に対しても同じです。
もうこの世で逢えなくなってしまった相手に謝りたい、という方もいると思います。
そんなときも、「ごめんなさい」と相手に想いを向けることで、その想いは必ず伝わる、とも教えていただいています。
まったく思いを向けないよりも、遥かに後悔が減るのではないでしょうか。
きっと相手に想いは届くはずです。
そして、この「想いは届く」という理論があるからこそ、私たちは今もなお、大川隆法先生に感謝の「祈り」を届け続けています。
沢山の愛を与えて下さっていたのに、気づけなかったこと。
本が発刊されるのが当たり前のように感じていたこと。
先生ばかりに働かせて、何一つできていなかったこと。
思い返せば後悔することばかりですが、「愛している」という想いや、「純粋な祈り」は必ず天上界に通じると教えていただいていますので、これからも祈り続けようと思います。
私の拙い感想を載せてしまい、大変失礼いたしました。
心の指針「心から愛していると……」、ぜひ味わってみて下さいね!
※大川隆法製作総指揮映画「二十歳に還りたい。」まだまだ上映中です!↓↓