「苦しみの中で光り輝く」(大川隆法先生御法話「泥中の花」より)
いつも私の記事をご覧くださり、本当にありがとうございます。
大川隆法先生の累計3500回の法話、3100冊以上の著書の中から、おすすめの作品を紹介しています。
今回は、「苦しみの中で光り輝く」をご紹介したいと思います🌷
こちらは、大川隆法著「信仰のすすめ」所収のご法話「泥中の花」からの抜粋になります。
公式YouTubeに音声がアップされていましたので、文章で抜粋させていただきますね☆
余裕のある方はぜひ、音声にて味わってみてください。
苦しみの中で光り輝く
〈感想・気づき〉
私たちは、過去の不幸自体を全部帳消しにすることはできません。
ただ、同じような挫折を味わったとしても、
底から抜け出せる人もいれば、
過去をずっと引きずり続けて、不幸に沈んでいく人もいる。
ここにもまた、個人差が現れるのだと思います。
挫折や困難の中において、どう立ち直るか。
それは、人間の真価が問われている時です。
逆境の時に、淡々と自分のやるべきことをこなしていかれる方というのは偉大です。
それだけでも、心の修行という意味では大きく前進しているのだと思います。
そして、「環境」とひとくくりに言っても、自分の置かれた環境における考え方は、人それぞれです。
人がうらやむような環境に生まれて、全ての条件をもってるような人で、
やはり、心は虚しく暗い人はたくさんいる。
しかし、ささやかな環境のなかでも光り輝いている人はたくさんいる。
周りから見れば、あんなに恵まれた立場にいるのに、なぜ環境を恨んでいるの?
と思うような方もいらっしゃいますよね(>_<)
苦しみのレベルは人とは比べるものではないし、その方はその方で苦しんでいるのですけれど。
逆に、本当にささやかな環境のなかでも光り輝いている方にも頭が下がります。
母親の無条件の愛なども、今思えばありがたいことだったんだな、と思ったりもします。
本当に人間って、ないものねだりなものですね。
それから、
人間の器は成功した時と失敗した時に図られる
と言います。
私も、失敗した時は落ち込んで、周りの人を心配させてばかりだったと思います。
それでも、
願はくは、失敗しても天使のように見える人を目指したいと思っています。
どのような試練が来ても、そこから教訓を学んでいく姿勢を忘れずに、自分のすべきことをコツコツと進める。
そんなタイプの人間は、大きく成長していくしかありませんものね。
ひたむきな精進を続けていれば、必ず、
「助けになりたい!」
と思ってくださる協力者が出てくるとも教えていただきました。
これも真理だったな、と今となっては実感しています。
共に走ってくださる皆様、本当に本当にありがとうございます😭✨
「泥中の花」とは、どのような環境の中からでも、一輪の花を咲かせるということ。
私たち一人ひとりも、自分たちの直面している人生の問題集を説くにあたり、自分なりの一輪の花を咲かせることはできるはず。
そして、書籍「常勝思考」においては、
「いかなる波風が人生の途中にあったとしても、常にそのなかからプラスを生み出していく」人は、人生の真の勝者となれる、と教えていただいています。
「常勝思考」の持ち主にとっては、苦難・困難はチャンスの連続でしかない。
最後まで粘り続けよう、やり遂げよう!という心を持ち続けた結果、成功への道を拓くこともある。
その先には、さらに数段大きくなった皆さんの姿があるでしょう。
苦難・困難の中から、光り輝く皆さんの姿があらわれることを、心よりお祈り申し上げます。
最後までご覧くださり、誠にありがとうございました🌟
【参考🌟一転語一覧】
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