おっさんずラブ−リターンズ−
始まりました。
「おっさんずラブ−リターンズ−」。
実はわたし、今日まで公式の供給に一切何の反応もしてきませんでした。
雑誌も全然買っていません。(ひとつだけ、圭くん単独取材があったものだけは買いました。)
その理由は、超個人的に垂れ流しているInstagramのストーリーズに日々ぶちまけていたのでここでは繰り返しません。
それを読んでくれた人や反応をくれた人には感謝しかないですホント。
あそこで平静を保っていましたから笑
まぁ、それはいいとして、そういうメンタルで1月5日を向かえていたことをお察しいただければと思います。
正直、楽しみ2割不安8割といったところでした。
長くなりましたが、初回の感想です。
いちばんはじめの感想は
圭くんすごい!
はるたんでしかない!!!
びっっっっくりしました!
5年の時を飛び越えて、はるたんがそこにいました。
番宣の写真は、なんかちょっと無理してる感があったんです。
33歳だったはるたんが39歳なんだから仕方ない。でもそこが気になるならちょっとアレだなぁ、って正直言って思ってたんです。
でも、それは杞憂でした。
田中圭、マジでヤバいな!
そして、部長です。
これはもう圧倒的に面白かった!
さすがとしか言えません。
鋼太郎さん、今回までも何度かおっさんずラブチームのドラマに出たりもしてましたけど、今回も含めてあまり発言がなかったように思うんです。
劇場版まではいろいろ話していた記憶があるんですけど。
もうこれは芝居で勝負するってことなんだなって、今回確信しました。
本当にめちゃくちゃ面白かったし、はるたんとのシーンは安心感しかなかった。
それで、全体の感想は
ここですよね。
個々の感想はあるんです。他にも。
でも、全部見終わってわたしが思ったのは
インザスカイは本当に間に合わせで作られたドラマだったんだな。
ということでした。
わたしは激重激強春成こじらせ女なので、インザスカイの物語には不満を持っています。
それを前提にして、それでもあのドラマの春田さんと成瀬が好きすぎて、だからこそ今千葉雄大くんも大好きになったという現実があるので、リターンズを見てこれを痛感して凹みました。
いや、ここまで凹むとはちょっと自分でも引くくらい笑
なんか、自分がとっても大切に思っていた春田さんと成瀬は、このチームには封印されてしまったんだなって。
そう思って、ちょっとガッカリしながら、なんとなく流れでスピンオフを見ました。
スピンオフはね、よかったと思います。
本編で割愛されちゃったところが分かって、ああ、はるたんと牧は楽しそうだなって。
でもね。
あのタイトルがダメです。
「初夜」なんていうワードは、このドラマの世界にはいらないかな。
「秘すれば花」なんです、おっさんずラブの良さは。
不動産編連ドラのラストのブラックアウト、あそこは最後まではるたんのそういう面(腐女子的に言うと雄的な面)が出てこなくて、最後の最後にああなったからよかったの。
これまで受け身だったはるたんが最後の最後に自分でいったからよかったのに、(ここは劇場版も同じ。どちらのラストシーンもわたしは大好きです。)
「初夜」なんて銘打ったら、見る側は「どこで出てくるか」って思いながら見るじゃない。
そんな下世話なことをしてほしくなかった。
そこが、とても残念。
あのタイトルさえなければって、ここは辛辣ですがハッキリ書いておきます。
わたしは関西地方に住んでいるので、放送時間が1時間くらい遅かったんです。
だから、TVerでリアタイして、スピンオフを見て、その後オンエアを見ました。
そうしたらね、より一層楽しめました。
インザスカイの切ない思いは頭に過りましたけど、井浦新くんは面白いし、三浦翔平くんはカッコいいし、1回目には気づいてなかったことに気づけました。
うん。
これなら続いて見られそうだな。
天空不動産の面々の、かったい芝居は正直まあ気になるけど(笑)これも段々慣れていくかな。
とりあえず、来週も楽しみです!
追記
「インザスカイが封印された」というわたしの憂いは、とある春成ファンの方が「春田さんと成瀬はふたりで仲良くリターンズ見てますよ」という言葉を伝えてくれて、それでぱあっと昇華されました。
ありがとうございます☺︎
追追記
ここ、ちょっと書こうか悩んだんですが、やっぱり正直に書きます。
わたしは暴力表現は反対です。
だから、武蔵と牧の結婚式バトルは笑えなかった。
そしていちばん受け付けなかったのは、武川さんが至近距離ではるたんにコーヒーを吹きかけるところ。
あれはもう絶対ダメ🙅♀️
顔全体に浴びせられた後、そのまま芝居を続行させる演出にドン引きでした。
人を本気で殴ったり、口に入れたものを人に吹きかけたりしなくても、それらのシーンの面白さは表現できたはずだと思います。