いちごチョコ

お越しいただきありがとうございます。 田中圭くん、千葉雄大くんへの愛が強めな文章に、星野源さん、宮藤官九郎さんの作品についてのことなどを書いています。 何かに引っかかったら、読んでみてください☺︎ Twitterもやっています。よろしければ。

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圭くんとチビーズ

「出川哲朗の充電させてもらえませんか」神番組でしたね!  どの瞬間も圭くんの魅力に溢れていましたが、どうしても書きたいと思うのが、圭くんと圭くんが出会った子ども達との話です! さっそく発揮されたさりげない気配り ではいきます! まずはバドミントンの場面です。🏸 試合の相手が中学生の子たちに決まったので、年齢的に圭くんとの試合が叶わなかった男の人の名前を聞いた上で、借りたのは彼のラケットだと話すところ。 このさりげない気遣い!!天才! ここ、後ろでラケットの持ち主アツシくん

    • わたしの宝物(2話を終えて)

      書くつもりなかったのだけど、あまりにも苦しいので書くことにします。 とにかくこのnoteは徹頭徹尾宏樹擁護noteです。 モラハラとは? 公式が出していた宏樹の人物像は「モラハラ夫」でした。 はじめにこの設定を知ったときに、世間で結婚生活をしている人たちは、男性女性問わずパートナーにいわゆるモラ発言をしているされている人が一定数いるからこそなんだろうなと思いました。 とにかく共感値が高いだろうということ。 それからテーマである「托卵」に説得力を持たせるには、「モラハラ被害

      • 終りに見た街

        このドラマについて自分が書かないでどうする、という謎の使命感によってこのnoteを書きます。 わたしは25年以上宮藤官九郎ファンとして、強火の意見を書きますので、どうぞご了承ください。 それから、かなりネタバレしていますので、ドラマ未視聴の方は視聴後にお読みください。 令和版のドラマ この物語は、原作者の山田太一さんによって昭和と平成にドラマ化されています。 タイトル写真にしたシナリオ本は、山田さんによる昭和版と宮藤さんによる令和版が収録されています。 結論から言って、

        • チケット転売について

          推しの舞台が始まって、また「友人が行けなくなりました。空席をつくりたくないので行ける方はDMください」的な「お譲りポスト」とそれをリポストする人が増加してくるので、チケットの転売についてちょっと書いてみようと思います。 このサイトの下の方に、 「チケット不正転売禁止法で禁止されている行為とは」 という記事があります。 ここには は禁止されている。 とあります。 「特定興行入場券」とは、 の3つすべてに該当するもの。 だそうです。 多くの舞台(今回は舞台に限定します

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        圭くんとチビーズ

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        • 田中圭くん
          13本
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          4本
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          10本
        • 星野源
          2本

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          たなかけいファンミーティング2024「ゆる〜っとチャージ」

          2年ぶりのファンミ。 わたしは大阪夜公演に参加しました。 もうね。 感想はひとことで終わります。 楽しかった!!!圭くんのあったかい思いに溢れている空間がとっても心地よくて、わたしは最初から最後までずっと笑っていました。 うちわもスケッチブックも持ってないし、何かアピールもしてない(できない)し、圭くんと目が合うことは一度もなかったけど、でもこんなにも幸せな気持ちをくれる田中圭という人は、この人はなんなんだろうと思います。 このnoteを書きながら、そんなことを考えてい

          たなかけいファンミーティング2024「ゆる〜っとチャージ」

          舞台メディスンと役者・田中圭

          「メディスン」考と銘打って、作品について書こうと思ったのですが、「田中圭」考になってしまいました☺︎ 「メディスン」の内容や圭くんの舞台での芝居に触れる内容になりますので、了解の上お読みいただければと思います。 舞台上の田中圭 今回の舞台「メディスン」では、ステージでの圭くんの姿が、ずっと舞台だけでやっていた役者のようだと感じました。 板の上(って一度言ってみたかった笑)の圭くんの姿は、映像で観る圭くんの姿とはまったく別の佇まいでした。 改めて、圭くんってこんな役者だっ

          舞台メディスンと役者・田中圭

          「シアタートラム」という劇場のこと

          今年シアタートラムで「う蝕」と「メディスン」というふたつの公演を観たので、忘れないうちにこの2公演の相違点と共通点について書いてみようと思います。 今回は劇場オタクみたいなnoteなので、あんまり推しの話とかは出てこないと思います。 念のため。 絶妙なキャパシティ シアタートラムの座席数は最大で248席。 「メディスン」は200席くらいだったのかな。 「う蝕」も同じくらいだったと思います。 この座席数は絶妙だなぁと思いました。 演じる側の経験はないに等しいので観客側の視点

          「シアタートラム」という劇場のこと

          メディスン

          ようやく観ました。 とりあえず今回は印象を書き留めておくことにします。 舞台がかっこいい! 魅力的な舞台空間。 わたしは若い頃舞台美術を少し齧ったことがあるので、開演前から隅々まで見てとてもワクワクしていました。 人となりを知るオープニング そして開演。 ジョンの表情を見たら彼がどんな人かなんとなく分かる気がしました。 不安で神経質で気弱で頑固で優しくて、でもたぶんこの人は本当は自信家。 なぜそう思ったかはわかりません。 でもキョロキョロと部屋を見渡す一連の動きを見て

          不適切にもほどがある!

          クドさん、地上波では久しぶりの連ドラ。 ファンとしては、去年の「離婚しようよ」「季節のない街」、そして今作と連ドラが続いて本当に嬉しい2024年のスタートになりました。 はじめは「俺の家の話」のときみたいに1話ごとにnoteを書こうかと思ってたんだけど、1話を見たときに展開が読めなさすぎて止めました。 最終回まで放送が終わったところで、満を持して感想を書こうと思います。 描くのはいつも「家族」 「俺の家の話」も「離婚しようよ」も「季節のない街」も全部そうだったから、きっ

          不適切にもほどがある!

          おっさんずラブ−リターンズ−

          始まりました。 「おっさんずラブ−リターンズ−」。 実はわたし、今日まで公式の供給に一切何の反応もしてきませんでした。 雑誌も全然買っていません。(ひとつだけ、圭くん単独取材があったものだけは買いました。) その理由は、超個人的に垂れ流しているInstagramのストーリーズに日々ぶちまけていたのでここでは繰り返しません。 それを読んでくれた人や反応をくれた人には感謝しかないですホント。 あそこで平静を保っていましたから笑 まぁ、それはいいとして、そういうメンタルで1月5

          おっさんずラブ−リターンズ−

          KANくんのこと

          KANくんがいなくなった。 風のような人だった。 人と人の間を音楽と人柄とダジャレで繋ぎ、とどまることはなく捕まえようとしたらスルリとすり抜けてまた違うところへ行く。 こんな感じで36年間。 ニコニコ笑っている裏で、すべてを完璧に準備し、決してその裏側を見せない人だったこと。 彼を好きな人ならみんな知っている。 それくらいエンターテインメントにこだわっていた人、それがKANという人だった。 病気を公表してからも、コンスタントにSNSを更新し、グルメの彼らしく美味しいも

          KANくんのこと

          世界ふしぎ発見!

          ちばくんの「ふしぎ発見」 とっても良かったですね。 オンエア前からたくさんのオフショットが公式さんから出されて、ワクワクもマックス! と思っていたら、「世界荷物発見⁈」の投下にビックリ! なんだか、一大ドキュメント作品に触れたようなそんな感覚になれました。 牧さんをはじめ、スタッフのみなさんもどんどんリポストして、旅の秘話を教えてくれる。 これって、よくあることなんでしょうか。 思えば始まりはこの牧さんのポストだったんですね。 わたしが気づいたのは、ちばくんの出演がわか

          世界ふしぎ発見!

          「俺の家の話」の話6

          5話以降書けなかったドラマレビューですが、ゆとりの映画公開前に久しぶりに見返したので、2年ぶりに続きを書いてみます。 6話は家族旅行の回。 ここで寿限無の母以降の寿三郎の女性遍歴が全て明らかになります。 まったく、とんでもないジジイだなって。 家族旅行に絶対行きたかった寿一なのに、寿三郎のわがままについにキレてしまって結局台無し。 でも、そのおかげで弟妹達がいつもの寿一の苦労に気づくのよね。 踊介の「すげえな兄貴、これ毎日やってんだもんな、ひとりで」の一言は、とてもさりげ

          「俺の家の話」の話6

          1秒先の彼

          はい。 宮藤官九郎さんの脚本作品です。 ホントはね、あんまり期待してなかったんです。 でも、今はその気持ちはなかったことにしたいです。 めちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ、とんでもなくいい作品でした! ハードルが高かった「京都弁」 なぜ期待していなかったかというと、いちばん大きな理由は舞台が「京都」だからです。 わたしは生まれも育ちも現在住んでいるところも京都。両親も含めて現在まで京都以外で暮らしたことのない生粋の(たぶん)京都人です。 京都は昔から映画もドラマも芝居も

          3年4ヶ月越しの「おっさんずラブ in the sky」

          「おっさんずラブ in the sky」、見終わりました。 最終回オンエア日が2019年12月21日なので、それ以来約3年4ヶ月ぶりです。 オンエア中は、最終話までは各話2、3回は見ていた(俺じゃダメかだけはもっと見てますw)のですが、最終話を全部通してリピートしたのは今回が初めてです。 もうね、胸が苦しすぎて苦しすぎて… でも、今回はなぜわたしが3年以上も時を経て、またもう一度インザスカイを見ることができたのかを記録として書いておくことにします。 どんなに拗らせてもきっ

          3年4ヶ月越しの「おっさんずラブ in the sky」

          夏の砂の上

          ずーっと楽しみに待っていた舞台。 ようやくわたしも観ることができました。 作者の松田正隆さんの舞台は、彼が京都で「時空劇場」という劇団をされていた頃に何度か観に行ったことがあって、「夏の砂の上」の戯曲に収録されている「蝶のやうな私の郷愁」は、わたしは時空版を観ているんです。 そんなわけで、今回のnoteは「作品評」と「圭くんについて」の二本立てで書こうと思います。 松田正隆の描く世界 松田さんの芝居はとにかく起伏がなくて、正直言ってわたしは普段好んでこのタイプの舞台を