ライフシフトチャレンジに参加して、失っていたものを取り戻した①
初めまして^ ^
Rieです。
もうすぐ今年も終わりですね〜!年々1年経つのがあっという間だと感じます😅
私は今年最後の3ヶ月間、子連れMBA主催のライフシフトチャレンジというプログラムに参加をしていました❗️
私にとって実りの多いとても充実した3ヶ月間❗️自分の中でどんな変化があったのか備忘録も兼ねて残しておきたい。
そんな思いから参加したきっかけや行ったこと、自身の変化についてお話しできればと思っています❗️
note初投稿で読みにくいところもあるかと思いますが💦お付き合いいただけると嬉しいです😂
まず今日は、私がライフシフトチャレンジに参加したきっかけをお話ししたいと思います。
これまでの私
小さい頃から人と心地よい距離感で人間関係を築くことが得意ではない。そんな子供時代を過ごしてきた。こんな自分は、深い人付き合いをするときっと嫌われてしまうのでは?そんな不安が人と深い関係を築くのを阻んでいたのかもしれない。
将来の夢?恥ずかしながらこれといってやりたいことがあったわけでもなく、なんとなく女性が活躍している印象のあった銀行の一般職で就職をした。
新卒で配属された支店では素敵な女性上司との出会いが私の働くコンパスのようなものになった。子育てをしながらイキイキと働くとはこういうものなのか!と新人ながらにこう働きたいという思いが強くなったのを覚えている。
銀行の窓口の仕事は接客、営業、事務多岐に渡るが、周囲の人とコミュニケーションをりとりながらチームとして働くことに大変さも感じながらもやりがいを持って仕事ができていた。
自信を失っていく私
そんな私の転機は入社7年目で初めての異動の辞令をもらった時。本部配属で、窓口担当者の指導をする仕事。本来喜ぶはずの辞令であったが、当時の自分は手放しで喜べなかった。
1年ほど前に受けた総合職への転換試験に合格し総合職としての働き方をスタートさせてはいたものの、その後大学時代から交際していた彼からのプロポーズを受け結婚をし子供を考え始めていた時期だったからだ。
これから異動も控えている。キャリアは築いていきたいけれど、子供も早めに欲しい。これからどう働いていきたいんだろう。
これからの自身のキャリアパスについてモヤモヤや不安を感じている時期でもあった。いつかは本部で指導する仕事をやってみたいけれど、他の支店で実務経験をより深めていきたい。そんな思いがある中でのいきなりの本部への転勤。恥ずかしながら不安しかなかった。
これといって自身の業務や営業スキルに自信があったわけではない私がいったい何ができるのだろう。私の仕事はみんなの役に立てているのだろうか。同じ立場の同僚はできているのに私はできていない。そんな思いを持ちながらもがむしゃらに自分の出来ることを探して毎日仕事に食らいついていた。
そんな時、第一子の妊娠が発覚。切迫早産の恐れもあり仕事は休み休み。自分の中で周囲に貢献できている感覚は持てないまま第一子の産休に突入。
育休中、子供は可愛いし子育ては楽しい。子供は本当に欲しかったし、一緒に過ごすことはとても幸せ。でもまた復職の時期がやってくる。育休中は復職へのカウントダウンをするのが心苦しく辛かった。
育休期間を経てまた第二子育休へ
夫の転勤をきっかけに転居をし、復職後は別の支店に配属された。また営業店の業務ができる。今度こそ頑張ろう。そう意気込んで復職したものの、現場を離れていた期間が長い私にとって仕事の感覚をすぐ取り戻すことは簡単なことではなかった。まさに浦島太郎状態だ!
当時役職に就かせていただいていたのに、自分の業務スキルにも自信がなく常に不安を抱え、ワンオペ育児だった私は時短勤務の中で周りの求めるパフォーマンスは出せていなかったと思う。不安、自信のなさは負のループを生み、なかなか仕事でも成果が出なかった。自身のセルフコントロールは機能していなかった。
そんな時に第二子妊娠。第二子も望んでいた私にとって妊娠は嬉しかったが、ワーキングマザーとして納得のいく働き方、仕事への貢献、役職としての役割を全うできている感覚を持てないまま第二子出産のための育休へ突入。
自信のない自分、好きになれない自分がどんどん確立されていった。新人の時に憧れていた上司のような働き方は自分にはできていない。
育休期間、常にモヤモヤを抱えながらも何か自分にもチャレンジできることはないか。そんな時に出会ったのが子連れMBAだった。
チャレンジはしたいけれど勇気が出ない、モヤモヤは募るばかり。塞ぎ込む毎日の中、ライフシフトチャレンジのプログラムディレクターのようこさんが私に連絡をくれた。
このチャレンジはりえさんにとって変わるチャンスになると思う!
その言葉を信じ、藁にもすがる思いで参加した。
長くなりました💦
次回はライフシフトチャレンジで行ったことについて書きたいと思います。
■ライフシフトチャレンジとは?↓