気づき

眠たいのに
眠れないので、
久しぶりに書いてみようと思います。

去年の秋頃
神社にお礼参りに行きました。

よく行く神社なのですが、
1人で行ったのは初めてでした。

鳥居をくぐるところで、
帰って行かれる方とすれ違い
神社には、私1人だけでした。

手を合わせて、子どものことでお礼を言いました。

ここまでは、意識的に行動していたのですが…

お礼を言った次の瞬間
無意識に
私自身の願いを心の中で祈っていました。


私も、愛されたいです。


……えっ
私、そんなこと思ってたんだ…

初めて気づきました。

わぁ…

私は子どもを愛する側
みたいな事を
無意識に思い込んでいて

自分も愛されたいって思っていることにも
気づいていませんでした。

なんか
ショックというか…
呆然というか…

だって、時々
子供が言ってくれるのに
ママ大好き
ママのご飯しか勝たん とか

なのに…

気づいたら、
ベンチに座って
ボーっと
海を眺めていました。

私は、たぶん
受け取り下手なところがある。

人のことは敏感に感じとることができるタイプだけど
自分の事は……


ボーっとしたまま
足は浜辺の方へ歩き出していて
無意識に止まった、その目の前に
1匹のクラゲがいました。

こんな浅いとこまできたら、
海に帰れなくなるよー
と心配になる程
目の前でユラユラ
漂っていました。


私は座り込みクラゲを眺めていました。

すると、

クラゲの傘の頭頂部(説明うまく出来なくて、すみません)のところに模様が4箇所あったのですが
その内の1つが
きれいな
ハートマークだったのです。

私は目頭が熱くなりました。

〜あなたは愛されていますよ〜

と言われたような気がしたからです。

涙がこぼれ落ちそうなのに
ここでも
我慢してしまいました。

誰もいないのに
泣きたいのを我慢して

私は何を守っているのか

泣くな

小さい時に言われていた言いつけだろうか…

足が痺れてきたので
腰掛けれる石のところに行ったわずかな間に

クラゲは、姿を消していました。


神様に

〜ありがとうございました。
 メッセージ受け取りました〜

とお伝えして帰りました。


この出来事を書くのは
少し勇気がいりました。

なんだか、恥ずかしく思えてしまって…


でも、
冷静に考えれば
みんな
本能的に持っている
思い
のような気もして。


神様が本当にいるのか
信じる人も
信じない人も
みんな愛されていると
伝えてほしくての出来事だったのかな…

感じたので

書かせていただきました。

みんな愛されている存在だそうです。

私たちは、みんな
愛されているから
存在しているのだそうです。




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