虫弱者、虫天国でサバイブするの巻
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MINAWAにモリさん来訪、月初につき神棚の清掃をされていた。
手際良く綺麗にリセットされていく様子を、今後の実践のために注意深く観察。
先日の新居工事の最終確認時に、神棚のベストポジションも確認済みだ。
その後、中津宮へ月初のお詣りに。移住後やっとご挨拶ができて嬉しい。
ランチはKAIKYUさんでオリジナルサンドとエビカツサンド、塩ソフトクリーム。
ここのサンドイッチは2ヶ入りなので、二人で来ると交換できて良い。
美味しいのはもちろん、ボリュームがあり食べ応え満点だ。
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荷物を取りに新居へ向かう。
ここでいきなり、本日の虫便り。クモ(大)×2、ムカデ(小)×1(大)×1。
う〜ん、分かってはいたが、ここは離島。虫天国だ。
特に今日見たクモ(大)は全長10センチくらいで、玄関入って直ぐの天井角にマクドナルドのロゴみたいな体勢で構え、じっと眼下を見下ろしていた。まるで一家の大黒柱が、我が家の安寧を見守っているような貫禄だ。守衛、と言ってもいい。荷物の整理等で1時間くらい滞在していたと思うが、帰る時も足一本、微動だにしなかった。クモに筋肉痛なんてものはないのだろうか・・なんてくだらないことを考えた。
ムカデ(大)も、のびのびと我が物顔で玄関前を這い、悠々と外壁に空いた小さな穴から室内に侵入していった。なるほど、あそこが君の玄関か・・やれやれ。招かれざる同居人は、きっと私の方なんだろう。
実は、私は虫が大の苦手である。
特に「脚力が尋常でなく、こちらへの到達速度が読めない」、「無造作に動いて、こちらへの到達距離が読めない」、「視覚的破壊力が強い」虫が苦手で、例えばウマオイムシやカマドウマ、ゴキブリなどが該当する。見かけると、半径5m以内は近づけない。
(そのおかげで、昔から自宅に帰れないことが度々あった)
セミもかなり危うく、一度、正面に飛んで来られて、腰を抜かしてしまったことがある。
・・懸命に生命を全うする彼らの姿には内心、敬意を払っている。
しかし、刷り込まれたコードは私の脳内を支配し、そう簡単には抵抗が消えない。
今回、こんな虫耐性が極めて低い人間が、島暮らしでどこまで耐性を上げることができるのか、自分自身実験してみるつもりだ。
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ではまた次回。