やのまりえ@すまいごこち

不動産(すまい)×インテリア(いごこち)=すまいごこち 「埋もれた空家を、いごこちのよいすまいに」。 宅地建物取引士、マンション管理士、ホームステージャー、学芸員の観点で起業しました。 母_妻_私のバランスを模索中。株式会社すまいごこち代表です。よろしくおねがいします。

やのまりえ@すまいごこち

不動産(すまい)×インテリア(いごこち)=すまいごこち 「埋もれた空家を、いごこちのよいすまいに」。 宅地建物取引士、マンション管理士、ホームステージャー、学芸員の観点で起業しました。 母_妻_私のバランスを模索中。株式会社すまいごこち代表です。よろしくおねがいします。

最近の記事

クリスマス支度をしながら

材木屋さんのショールームへ クリスマスの飾り付けをしてきました。 ⁡ 前日夜、 長女が期末テストの勉強をしている横で 私は、クリスマスジャズなどを流しながら 仕込みをしていて、 「あぁ、こうして家族の横で  好きなことで仕事ができて  しあわせだなぁ」 と思いました。 ⁡ 10年ほど前は 家族と 自宅にお招きする方のために 自邸を飾ってきました。 子ども達が家に帰ってきた時に、 ハロウィンやクリスマス仕様に 家を模様替えしていて 「わぁ!」と驚かせるのが しあわせでした。

    • シャワーブースでの出来事と、見えない埃

      他人的にはどうでもいいと思いますが、私的に大きな気付きだった話。 1カ月ぶりくらいに、スポーツクラブで全身汗をかきました。 すっきりシャワーを浴びていたら、個室のシャワーブースにご婦人が入ってきました。 「すみません、すみません」とご婦人は出ていき、すぐ隣のシャワーブースでも同じことをしました。 先約者のいる鍵のない個室に、ノックもせず入り込む失念を繰り返すその方に、私はほんの少し気持ちを乱されました。 (大袈裟に苛立ってはいないのですが、状況を言語化してみることにしま

      • 3年ぶりの、note

         専業主婦からの起業について、等身大の想いを残そうと最後にnoteを書いたのが、うっそ、3年前!?だいぶご無沙汰です!  3年前には、想像もしていなかったコロナピンチに、あと半歩、あと半歩、、と、とにかく歩みを止めることなくやってきて、なんと今、私はこんなところにいるよ、と3年前の私に言ってあげたい。  少し振り返る時間ができたので、じっくり自分に向き合いnoteを再開しようと思います。  私は、10年間もの長きにわたる専業主婦のすえ、社会生活から遠ざかっていたことにうっす

        • 【 失われた10年 】

          1996年 社会人になり、 任せていただく仕事が楽しくて、 10年間、モーレツに働きました。 2006年 退職し、出産。 母として、妻として、 10年間、家内を守ってきました。 2016年 関東から関西に引越し、その後 どういうわけか起業するに至りました。 これが、一人の女性としての おおまかな私の年表です。 専業主婦の道を選んでからは、 家族のためにキャリアを放棄したと 思いたくなかったので、 社会人時代の経験にしがみつくことを手放し 新しい自分に生まれ変わりま

          誰に何と言われようとも

          ビジネスにおいて、アート思考が重要視されています。 「自由な発想」、「美しさの視点」、「受け手への余白」。 価値=金銭的対価と限定して ビジネスを継続維持していくことは難しい(意義深くない)。 私は、自分のビジネスに必要不可欠なスキルであると思って 写真教室に通い始めましたが、 スキルもないのに、「どう良く見せるか」ばかり探っても 仕方ないと痛感しています。 私は、起業したての身です。 もっともっとグイィーンと成長軌道に乗せていかねば、と 出るところに出ると思いま

          誰に何と言われようとも

          一歩一歩

          「生み出すことが、楽しい  求められることが、ありがたい」 そこから、その力を最大限に発揮するのに 見合ったステージで勝負していく。 勝負といっても、耐久レースに近くて 大半は 自分との勝負です。 目一杯やり切れるか、という。 「どれだけ楽に稼ぐか」という色目を使うと 一気に辛くなってくる。 そんなに甘くない、辛くて当然 という 仕事の側面はもちろんあるけれど、 私は、わざわざ辛いことを選択する 必要はないと思っています。 冒頭の 「生み出すことが、楽しい  求

          恐がるな

          スポーツの秋ですね。 運動会や息子の少年野球チームの応援などを通じて、 真剣に頑張る子どもたちの姿に、 いつも泣きそうになってしまう私ですが、 そんな息子が欠かさず録画して見ているTV番組 これがまた凄いんです! 「グータッチ」 (フジTV系列。https://www.fujitv.co.jp/gu_touch/) スポーツに本気で取り組む子ども達に、 一線で活躍したプロ選手達が 熱血指導するというドキュメンタリー。 前回私が観たのは、 全く勝てない少年サッカーチーム

          とことん見つめ、好きになる

          私がここに住むとしたら。 . そう思いながら ホームステージングすることが 大切だと思っています。 . とりあえずの引っ越し、 どうせ賃貸、、 そんな気持で 24時間365日過ごすのはもったいないです。 . そこに住まう方々の ハッピーな毎日を想像して お部屋を整える . 不動産屋を開業してしまった私がしたいことは、 それに尽きるのです。 . サラリーマン宅建士時代から 長年、不動産の売主、買主さんサイドの 支援をしてきた中で、 ずっと温めてきた想いです。 . 売れればよい、

          とことん見つめ、好きになる

          「低コストで人気物件に早変わり。関西でウケるホームステージング」

          賃貸住宅フェアin大阪ー9月5日10:15〜、タイトルのテーマで 一般社団法人日本ホームステージング協会 代表理事 杉之原冨士子さんと ワタクシ、すまいごこち研究所 所長 矢野万里絵のトークセッションは、 朝一にもかかわらず立ち見もいらっしゃるほど、沢山の方に聞いていただき、 ホームステージングへの関心度の高さ、可能性をあらためて感じました。 多くの繋がり、ご縁もいただくことができ、私自身、とても良い経験を させていただきました。 これまで、賃貸住宅経営に携わってきた

          「低コストで人気物件に早変わり。関西でウケるホームステージング」

          新HP開設! 始動!

          最近、やりたいことをすれば良いって、スッキリ思います。 直感力が養われてきたのかな。 ビジネスは選択の連続と言います。 いちいち自分で判断することに慣れずに尻込みしていた時期もありました。 けれど、本気で始めたんだということを実感するにつれ、ふっきれました。 自分が心地よいと思う状況に近づいていくのみなんだと思います。 できていないことをクローズアップしてしまったり、 世間的にこうなっていないとカッコつかないというような目標に向かってあがいたり、 そういうことは、専

          一本道

          「ママは何のお仕事をしてもいいって言われたら、 どんなお仕事がしたい?」 と、食事中に息子から聞かれました。 私は、 「今の仕事!」 と迷わず答えました。 「じゃあ、子どもの時は、何のお仕事がしたかった?」 と聞かれて、 「お店のショーウィンドウを飾る人」 と答えました。 (小学生にしては少し風変わりな夢でしたね) 人生折り返し地点のここに来て、 子どもの頃から自然と興味を持っていた方面へ 自分の足で一歩ずつ向かっているように思います。 「これまでしてきたこと

          変わること、変わらぬこと。

          夏休みは、物心ついた頃から、毎年 軽井沢で過ごしています。 それぞれ家族が増えても、一年に一度、この時期に、必ず集まる場所です。 両家の祖父祖母叔父叔母従兄弟姉妹(!)の大家族に囲まれて 子どもたちが自分の幼少期をなぞって過ごすことは、とても幸せです。 私も、祖父母がいた頃から絶対的安心感を持って守られてきたことを思い出し、 心から充電されました。 昨年起業してから、 こんなゆっくりしていられない!と焦ってヒステリックになることがありました。 ひとりで戦っているような

          変わること、変わらぬこと。

          大きなチャンス

          9月5日、賃貸住宅フェア@大阪で、日本ホームステージング協会の代表理事杉之原さんとトークセッションをさせていただくことになりました。 「どないしよう。もう少し事業が育ってからでなければ、務まらないのでは??」 昨日は、そんなドキドキを胸に、日本ホームステージング協会に打ち合わせに行ってきました。 杉之原さんから、ホームステージングを日本社会の問題解決に役立てたいという熱い思いや、ゼロから協会を立ち上げた経緯を、贅沢に 一対一で、お聞きしました。 「とにかく発信すること

          うれしいおしらせ

          「小規模事業者持続化補助金」に申請した事業計画が採択されました! 「ウルトラCはありえません」とは、夢見る起業家気取りの私がいただいた言葉です。 まもなく初決算を迎えます。 事業計画を立てると、まぁこのままではいかんことが如実に見えます。 いきなり大成功する夢を見ているだけではどうにもならない現実。 ここから、地道に駆けずりまわって  一歩ずつ進むしかないのです。 足元ばかり見ていて、ルームランナーの上を走っていたなんてことがないよう。 毎朝、我が家のベランダか