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「わたしが売りたいものを売る」ではなく「まずは相手の欲しいものを用意しよう」


「自分の好きなものを商品にして売りましょう!」

「自分の得意なことで稼ぎましょう!」


というアドバイスがたくさんあります。


わたしも半分は同意。

ただし!

「それにはね、おすすめの順番があるよ!」と思っています。


「自分の好きなものを商品にしてお店作りましょう!」

「ありのままの自分でいいんですよ!」

「個性の時代ですよ!」


スピリチュアルでも
「風の時代」だから〜というお話ありますよね。


これ、私もまあまあ同意なんですけど

お店づくりをする、商売をする、ビジネスをするというとき

頭がごちゃごちゃになっている人が多い理由はこれかと思いました。


「それとこれとは別だよ!」がいっぱいあるんです。

そうんなんですよ。それとこれとは別。

あとは

「その話は、中級レベルの話で初心者には関係ないぞ!」だとか

そういうごちゃ混ぜ事件が各地で起きてます。

「自分がどの段階にいて、どの情報を得るべきか?」が

あんまり上手に分かっていなくて

そういうことが、ごちゃ混ぜになっている人が多い気がします。

そう、だからこういうのを整理したいなと今思っています。


「好きなものを商品にして稼ぐ」というのを
そのまま、真に受けて「本当に自分の可愛い!だけで商売しようとする」


「そもそも、商売ってどんなルールがある?」

「お客様は何にお金を出すんだっけ?」という基礎基本を知らずして

オンラインストアは10分で登録できるから!という気軽さだけで

お店を立ち上げる人が増えています。



商売の大切な基礎の本質を知らないので

トレンドや煽るワードに左右され
“勘違い”があちこちで起きている気がするのです。


「自分の好きなものを売ろう!」で

いざ始めてみて、どうなるか?というと


①「自分の好きな商品を見つける!」

それを売るために

②さあ、売るために「欲しい人を集めよう!」


となっている現実です。


だから「集客ビジネス」が流行るのです。


ずっと「インスタ集客」とか「広告」とかを
頑張って頑張って学んで、試して


「差別化が大事!」「個性を出さないと!」などアドバイスされて

デザインが悪い? リールしなきゃ?

インスタ投稿毎日しなきゃ、ストーリーズは最低でも3回!だとか


「???」なことになっている気がします。



私は「こんなに頑張ったのに売れない!」
「この講座にいくら払った!」
「あのスクール入ったのに!」などという話を

相談者さんから聴きながら
「なんか大変そうだなー。」と思ってこれを書いています。

みなさん、まずはその“思い込んでしまった勘違い”を
捨てていくことから始めるのです。

「とりあえず、頭の整理しようね」と伝えています。

ここからお伝えする内容は



好きなモノを売っても売れない理由



「私の好きなものを売っても売れない」
その理由は

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