近ごろ気になるマイクロプラスチック、マリエンのティーバッグの素材は?
近年、世界中で問題となっているプラスチックごみ。
マイクロプラスチックの海洋汚染は、生態系への影響も懸念されます。
また、身近なところに使われているプラスチックは、思わぬところで私たちも口にしてしまっているかもしれません。
いつも使っているティーバッグの素材をご存じですか?
そのひとつとしてあげられるのが、お茶で使われるティーバッグ。
いつも使っているティーバッグの素材をご存じですか?
マイクロプラスチックによる環境汚染の問題は、日本でもたびたびニュースなどで取り上げられているようですが、日常生活に身近なティーバッグから溶けだすという報告は、非常にショッキングです。
では、マリエンで使われてるティーバッグはどうでしょうか?
マリエンのティーバッグは、土に還る素材
お客様からも「お茶に素材のマイクロプラスチックが溶けだすのでは」というご質問をいただくことがあります。
マリエンではBPI認証をうけた100%非遺伝子組み換えのサトウキビ素材 NeoSoilon ®を採用しています。
また、ハーブへの品質ダメージを与えないよう、熱を加えない超音波でティーバッグを密着させているので、接着剤も使っていません。
マリエンのティーバッグからマイクロプラスチックが溶けだすという心配はありません。
地球を大事にしながら、持続可能な生産を目指して
国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs)※1では、17の目標が掲げられています。
その12番目には「つくる責任、つかう責任」という項目があります。
地球環境と調和しながら、持続な可能な生産をしていきたいとマリエンは考えています。
そういった観点から、現時点でも可能な限り自然に還る素材を使ったティーバッグを使用しています。
今後は、パッケージなども脱プラスチックに向けて、研究開発していきます。