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アロマテラピー香りで心と体を守る!


こんにちは!
「癒しの先にある本当の私」あなたの未来を輝かせる、心の旅路ナビゲーターの寿茉莉です。

私は普段一般企業で働きながら、ご縁をいただいたお一人お一人が本来の自信を取り戻し、輝く未来を手に入れることができるように、アロマテラピーや心理学をベースにしたオリジナルメソッドでサポートをおこなっています!

noteでは、私を支えてくれた植物療法のお話、変わるきっかけを与えてくれたスピリチュアル関連のお話(心理学的なのも含む)、最近ハマっている生成AI活用のお話などを気ままに綴っています。

最近、隣の席の先輩が風邪気味なのか、たまーに咳き込んでいるご様子。

咳=風邪では無いのは、咳喘息で苦しんで来た私が一番よく知っていますが、寒くなってきたので風邪というテーマで綴っていきたいと思います!

香りが日常を彩るだけでなく、健康をサポートしてくれるなんて素敵だと思いませんか?

今回は簡単な「アロマの歴史」と「ユーカリを使ったケア方法」をご紹介します。


古代から現代まで受け継がれる香りの力

エッセンシャルオイルが誕生したのは、中世ヨーロッパの錬金術や蒸留技術の発展がきっかけです。
しかし、香りの文化そのものはさらに古代エジプトにさかのぼります。エジプトでは、香油が宗教儀式や医療、さらにはミイラ作りにも使用されており、植物の力が生活に深く根付いていました。

その後、中世アラビアで蒸留技術が飛躍的に進化。この技術がヨーロッパに伝わることで、エッセンシャルオイルの利用が広がりました。これにより、香りが日常だけでなく医療や衛生の分野でも注目されるようになります。

そして19世紀以降、オーストラリアの先住民アボリジニがユーカリを傷や感染症のケアに利用していた知識が、ヨーロッパに伝わり始めました。
ユーカリはその消毒効果が評価され、20世紀初頭には科学的に証明されるとともに、世界的に医療現場で使用されるようになりました。
同様に、ティートリーオイルも1920年代に抗菌作用が研究され、第二次世界大戦中にはオーストラリア軍の救急箱に常備されるほどの信頼を得ました。

こうして香りは、単なる装飾ではなく、心身を支える重要な役割を果たすものとして現代まで受け継がれてきたのです。


ケア方法

今回はユーカリを使った実践的なケア方法をご紹介します。もちろん違う精油でも、違う目的でも使える方法ですので、お好きな精油でトライしてみてくださいね!

精油の各論的なのもそのうちまとめます!

  1. 空気を浄化するディフューザー
    ユーカリ精油は空気を清浄し、呼吸を楽にしてくれます。

方法: ディフューザーにユーカリ精油を1~2滴垂らして使用。特に帰宅後や風邪が流行る季節に最適です。

効果: 部屋の空気がスッキリし、爽やかな香りが気分をリフレッシュしてくれます。

  1. 手軽に使えるユーカリスプレー
    忙しい日常でも、ユーカリスプレーで簡単に除菌ケアができます。

作り方: スプレーボトルに無水エタノール10ml、ユーカリ精油5滴、水40mlを入れてよく振るだけ!

注意点: 肌に使用する際は必ず濃度を薄め、パッチテストを行いましょう。

  1. 喉と鼻をケアする蒸気吸入
    喉や鼻が乾燥しやすい季節には、スチーム吸入が効果的です。

方法: ボウルに熱湯を注ぎ、ユーカリ精油を1滴加えます。タオルを頭から被り、蒸気を5分程度吸い込みます。

効果: 呼吸が楽になり、リフレッシュ感を得られます。


傍らにアロマを

アロマテラピーは、ただの「香り」ではなく、私たちの心身に深く働きかけてくれるものです。

みなさまが普段目にする精油はおそらく小さい瓶に入っていて日本では雑貨扱いですが、数百から場合によっては何千種類にも及ぶ有機化合物の塊です。

一滴一滴に植物のパワーが凝縮されているので取扱いには注意も必要。

のんびりペースですが、アロマ記事はここにまとめていきますので良かったら覗いてみてくださいね!

https://note.com/marie_petalprism/m/m5367b19e90d1


私自身は歴史を知ることで植物療法の奥深さに触れ、学ぶ意欲を一層掻き立てられたのですが、この部分は知っていても知らなくても、使ってみるという意味ではあまり影響が無いかもしれませんw

でも若返りの水とかフランス革命と香水の話とか、面白い?逸話もいくつかストックしてるのでwそのうち出して行けたらいいなって思っています(*´艸`)


少し脱線しましたが、季節の変わり目、アロマを生活に取り入れて、心と体を整えてみませんか?小さな変化が日々の暮らしを豊かにしてくれるはずです。

次回は、クリスマスにぴったりな「手作りアロマキャンドル」をテーマにお届けしたいと思います。どうぞお楽しみに!

この記事がどなたかの癒しにつながりますように🪄


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