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学習症の気がある小2♂と勉強苦手中2♀を見守る叔母の夏休み記録(DAY2)


1)小2 Y 〜DAY2〜

やったこと

算数:自分で分からなかった文章問題3〜4問
学習時間:35分くらい(20分学習後、休憩をはさみ、残り15分学習)

Yの様子

・雑談を始めて問題に取り組もうとしない
・文章を音読するよう促すと文章から目を逸らし色んなところに目線が移る
・文章を音読させてみると、2行目から読み始めたり、文章の途中も飛ばし飛ばしになる時がある

この日は苦手な算数の文章問題をよく頑張った。苦手な問題ばかりやったのと、鼻水・痰も気になったのか集中力があんまり続かず、最後は遊び出してしまったのでこの日は終わりにした。そんな日もある。しかし、取り組んだ文章問題はなんとか答えまでたどり着いてえらかった。

振り返り

 今日はYの苦手な算数の文章問題だけで終わってしまった。狙ったわけではなく、わからなかったものを順番に解いていたら、得意な単純計算や漢字をやる流れにならなかった。
 苦手なものばっかりをやって、この朝の学習時間が嫌な時間になってしまうとダメなので、漢字や単純計算など得意な問題も挟んで自信をキープしつつ、苦手問題もスモールステップでしっかり褒めて、「文章問題への自信のなさ」が少しでも薄まるといいなと思う。勉強だけではなくコミュニケーションも増やしてみようと思った。日々試行錯誤。
 ところで今日やった文章問題の解き方を明日どの程度覚えているものなのだろうか?また明日、今日の復習してみようと思う。

Yの母親である妹へのレポートDAY2

2) 中2 I 初日

やったこと

数学 P1-2
学習時間:1時間くらい

Iの様子

・集中力ある
・すらすら解いている
・凡ミスが多い、ゆっくりやれば正解できる
・たまに書き出さずに頭の中で計算しようとする

解き始めると意外とスラスラやっていたので、ほんとに数学が苦手なのか?どこが苦手なんだろう?という目線で見ていた。

回答が一通り終わった。空欄はない。
答え合わせをしてみると、半分が間違えている。笑 

あんなにすらすら計算を進めていたのに、何を間違えたんだ?と、計算過程を確認すると、なるほど、間違えた箇所はほぼ凡ミス。
○ー(△ー□)を○ー△ー□で進めてしまったとか。
(ーとーで+□にしないといけない)

振り返り

 小2の弟のように文章を拒否するような動作はなかったし、さすが中学生、落ち着きも集中力もある。間違えた問題のほとんどが凡ミスだったので、テストの点数が伸びなくて苦手と言ってるのかなという印象。(今日のところは)凡ミスが減って点数が少しでも上がれば自信になるかなぁ。
 途中計算の一つずつを気持ちゆっくり丁寧にしてみることと、途中計算を書き出さずに頭の中で進めてしまっている時があったので、途中計算は全て書き出すように伝えた。

Iの母親である妹へのレポート

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