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学習症の気がある小2♂と勉強苦手中2♀を見守る叔母の夏休み記録(DAY4)


1)小2 Y DAY4

1-1. やったこと

国語:主語と動詞、気持ちの穴埋め
算数:図形(P8、9)

■環境設定
机の上のものを全てどかし気が散らないようにした(雑誌や新聞、広告、ティッシュなどいつもダイニングテーブルの上に置きっぱなしになっているものを全てどかした)

■気をつけていること
・途中関係ない話をしだして脱線しても話を遮らず聞いてあげてから問題に戻る
・できているところを見つけて褒める
・間違えても否定せず間違えた理由を見つけて共感してあげる

1-2. Yの様子

・ちょいちょい脱線しながらも、今日は割と最後まで集中してやってた
・文章の理解が苦手というよりとにかく平仮名が苦手そう、特に「れ」
・集中力が切れてくると鉛筆消しゴムで遊び出す、字が汚くなる

 算数の図形問題が今までで一番苦手そうだった。(文章で説明するのが難しいのだがトライしてみる。)マス目があり、マス目の中に影があって、その影の中に何個三角があるかを数える問題だった。三角の数を数えるためにマスの中に対角線を引き三角の図形を作るのだが、とにかくマス通りに正確に三角がかけない。角と角を結べない。見本とは異なる大きさの三角を作ってしまう。ふと「ケーキの切れない非行少年たち」という本の表紙を思い出した。

1-3. ふりかえり

 先日妹がYについて図工がとても苦手でトマトの絵がかけないと言っていたのだが、その時は「どういうことだ?絵心がないということ?」と特に気にも留めなかったのだが、今日その意味が少しわかった。多分だが、特に「曲線」と「斜め線」、それが含まれる形を認識すること、もしくは認識してそれを書き出すことが苦手なのかなと思った。そう仮定をすると、曲線や斜め線のオンパレードな「平仮名」は、比較的直線が多い漢字より難しいのかもしれないし、平仮名が多い文章問題は見るのも辛いよなと勝手に想像した。

妹へのYのレポート

※この日中2姪は部活と用事でお休み


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