【芸術部 NY】2023年版 Top 200 アートコレクター
Happy Halloween♪♪
芸術部ニューヨーク支店の石村です。
今朝、外を歩いていると、ジェイソン、フレディー、
頭から血を流して歩いている人など、
地獄からの使者と思われる方々とすれ違いました。
本日は、今月上旬に発表された
世界TOP 200アートコレクター2023の記事をご紹介いたします♪♪
今年のコレクターハイライトとして3名がピックアップされています。
①ショーン ”ジェイ-Z” カーター (SHAWN “JAY-Z” CARTER)
実業家
拠点:East Hampton, New York; Los Angeles
実業家であり、ブルックリン育ちの生粋のラッパー ジェイ-Z!
奥様は、現代最高の歌姫と称されるビヨンセ。
彼の曲の歌詞には、クーンズからダヴィンチに至るまで芸術への言及が散りばめられているそうです。
➁シェーン アクロイド (SHANE AKEROYD)
フィンテックビジネス
拠点: Hong Kong
パトロンがほとんどいないような種類の芸術を
支援する意欲を長年に渡り示しているアクロイド氏。
保有している動画作品を公開するWebサイトを作成し彼のプライベートコレクションの一部は、誰でも見られるようになっているそうです。
2022年あいち国際芸術祭では、VRプロジェクトへの資金提供にも協力しています。
③ソーニャ ユー (SONYA YU)
クリエイティブエージェンシー創業者 (Four One Nine)
拠点: Los Angeles; San Francisco
北京生まれ、ベイエリア育ち。
写真家として働いたり不動産に投資したり、市場調査の分野に従事するなど、キャリアの中でさまざまな仕事をしてきた彼女。
彼女コレクションはその価値観を反映するように、
単一ではなく幅広いラインナップとなっているようです。
(彼女の時計コレクションについての日本語記事はこちら)
お待たせいたしました!!
2023年Top 200アートコレクターの一覧です。
アルノーご夫妻や、ゲフィン氏、ジェフ・ベゾス氏など、経営者としても常にトップランナーであり続ける方々の名前が並びます~。
そして!!
日本からは、3組の方がランク入り♪♪
大林剛郎氏
巨大なアートネットワークに示す彼らの存在感は、
日本の影響力が低下しているように感じられる昨今において、
一国を文化面から支えている素敵なパトロンです♪♪
ありがとうございます!!!
それでは~
Have a good one♪♪
石村