オンライン英会話の予習方法
こんにちは!
留学先でも役に立つ英語力を身につける
IELTSコーチのまりえです!
前回の記事では、オンライン英会話の落とし穴についてお話ししました。
今日は、オンライン英会話の予習の仕方について
お話しします。
私がDMM英会話やCamblyを使っていた時に
やっていた予習方法ですが、これをやることで
・表現の幅が広がる
・先生ばかり話すということが減る
というメリットがあります。
では、予習のステップを詳しくみていきましょう。
①トピックを決める
まずは、その日の英会話で話したいトピックを決めます。
ニュースで読んだ記事に関してでも良いし、
仕事であった出来事や家族のこと等、
何でも良いです。
特に思いつかない場合は、DMM英会話の Daily Newsの中から
選ぶのもおすすめです。
https://eikaiwa.dmm.com/app/daily-news/search
なぜなら、上記は
・記事中の重要語句
・ニュース記事
・AIによる音声(結構自然)
・ディスカッション用の質問
が全て含まれていて、
これだけで30分はディスカッションできるからです。
そして英会話が始まったら、先生にニュース記事のリンクを送ったり、
チャットするなどして
「今日はこれについて話したい!」
とお知らせします。
「いやそれはダメだ!」なんていう先生はいません。
事前に調べたトピックについて話すことで、
先生が一方的に話すのを避ける目的もあります。
(それでも一方的に話す先生には、
「あなたは英会話の時いつもこんなふうに自分ばかり話しているの?」と聞いてみましょう。
私はずっと喋る先生に当たったことがあり
上記のように聞いたら謝られましたw)
②自分の話したいことを3つ決めておく
ステップ①でトピックが決まったら、
次はそのトピックに関して自分が話したいことを
3つ決めておきます。
その際、どのように言うかも英語で調べ、
分からない単語の意味・用法も調べた上で
できた文章を音読しておきます。
こうすることで、使える表現の幅が広がります。
③この表現は絶対に使うというものを決めておく
これはオプショナルなのですが、特定の表現を
身につけたい時におすすめです。
例えば、
前回の記事で紹介した
「有言実行」と言いたかったとします。
その日のトピックの中で、どのようにして
その表現が使えるか?を考えて、
自分で文章を作ってみます。
②と似ているのですが、
②は自分が言いたいこと→英語にする
③は使いたい表現→文脈にあてはめる
という感じです。
いかがでしたか?
予習のステップを踏むことで、
オンライン英会話の効果が何倍にもなります。
即興で英会話をすることも、Fluency(流暢さ)を上げるためには有効ですが、そればかりしているとなかなか表現の幅が広がりません。
ぜひ、週に1回はきちんと予習をしてから取り組んでみてください^^
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