2023年振り返り。
年だとか、記念日だとか世の中的なイベントだとかに、全くと言っていいほど興味がない。歳を経るごとにさらに興味がなくなってきている。私は自分の時間軸で生きていく。
とか思いつつ、
2023年は、とにかく密度が濃くて、やりたいことやって、様々新しいことが始まった年でした。総じてとてもいい年だった。
なので簡単に、振り返りというほどでもないですが記録を。
1月、髪をバッサリ短くしてスタート。
マリークワントと、アンナカリーナと、アリスプランに触発されて。
そしてやはり演劇音楽。
2月 良質な芸術に触れまくりラッシュ開始。
初生オペラで「トゥーランドット」も、Kバレエの「蝶々夫人」も観劇。
プッチーニとの再会と、自分の過去の選択を受け入れ切った年な気もする。
ノベンバのライブに喰らった。
3月 人生で一番濃いライブ月間。
ここから始まる。この年のテーマは最後まで「お別れ」だったな。
ビョークは「orchestral」「cornucopia」両日行った。
あと、ミュージシャンが演劇に関わる最強の姿を目撃してしまった。
4月 "あの場所もなくなって。" そしてボウイ。
5月 本格始動。はじまる。
新曲続々公開。
そして初ライブ。
そして良すぎたドレスコーズのライブ。
金沢にて、運命的遭遇。
6月 つながる。
なんだかシンクロだらけの「式日散花」。
そして、演劇音楽のお仕事が始まる。
7月 演劇音楽を、作る、作る、作る。
8月 白昼夢を駆け抜け、無事演劇仕事を終える。
疲れすぎて作品名を誤字ってる。笑
そしてこの1年色々見たけど、特に残ってる映画。
9月〜10月 教授と、最高なおじさんたちと。
11月 ライリエルの《バター、トースト、ジャム》リリース
詳しくはこちらで。
不定期でスズナリ下のバーでお店番もはじめました。
12月 月光、ローマからパリへ。
チバ氏の訃報とマネスキンの来日が同日に。
最後まで別れの年だった。
新しい場所でのライブデビュー。
そして年内最後のドレスコーズのライブが本当に本当に良かった。
年末まで絶えずチバ氏の話をしながら、2023年は幕を閉じました。
そしてまた最後に髪を切る。
HERALBONY仕事も大充実の1年でした。
年末の最後に日には、
演劇の賞"佐藤佐吉賞2023"で、もあダむ「バター、トースト、ジャム」が賞をいただいた中で音楽を誉めていただけたことと、
紅白で10-FEET が「チバユウスケ!」と叫んだことがハイライト。
2024年もこのまま、さらに、もっと。
突き進みますので何卒よろしくお願いします。
いただいたサポートは音楽活動の糧にして、魂込もった作品でお返しします!