幸せキャリアシフト
こんにちは!高沢マリーです。
当ページにお越しいただいた方は、複業ライフ、スモール起業、国際キャリア、海外移住など、『高沢マリー』が発信しているウェブマガジンおよび関連のSNSからご訪問いただいている方が多いかと思います。
これらのウェブマガジンには、それぞれ異なるテーマがありますが、広い意味で人生100年時代の『自分らしいキャリア』、それを実現していくための『幸せなキャリアシフト』の考え方がベースにあります。
このページでは、どうして『幸せなキャリアシフト』(自分らしいキャリアの選択と移行)が大切だと考えているのか?について、高沢マリーの自己紹介を交えつつご紹介いたします。
やや長文ではありますが、最後までお読みいただければ幸いです。
これまでの経歴&情報発信
わたくしは、理系からのキャリアチェンジを経て米国&豪州の会計士となり、オーストラリアへの海外移住を含めて何回かの大きな転機を乗り越えつつ、外資系企業のファイナンス/経営企画部門を中心に20年+を会社員として働いてきました。
会社員時代(コーポレートキャリア)を振り返ると、いくつかキャリアのマイルストーンと言えるものがあります。
「海外で働くこと」や「CFOとして働くこと」など、USCPAになったときに考えていたキャリアの『夢』を達成できたことや、再婚して日々の時間のプライオリティが変わったことから、この段階でコーポレートキャリアを卒業しました。
その後は2015年からは、複数の収入の柱をもつキャリアスタイル(ポートフォリオ型ワーカー)へと本格的にキャリアシフトし、幸せ複業ライフを実践しています。
後述するように、この複業ライフにあたっては、『実現力x移動力x幸せ感』を最適化することを考えて、実践しています。
小さなものを除けば、複業ライフは以下の3つを柱にしています。
現在、4つ目の複業(4)と5つ目の複業(5)を育てているところです。これらがある程度育ってきたら、(1)の会計士を卒業して、(2)~(5)の4つの柱で後半生を生きていくことをプランしています。
複業を考えるとき、どのような仕事・所得を複業としてやっていくかは、最初の就職を選ぶときよりも、自分の意志で決められる余地が大きいはずです。
つまり、『複業ライフ』は、自分の意志と才覚で、どのようにも描いていくことができます。今のキャリアを変えようにも簡単には変えられない、という状況でも、複業キャリアという視点をもつことで、自分らしくキャリアをシフトしていくことが可能になってきます。
マリーと同じように、会社員としてある程度のキャリアを積んでいる場合、何らかの理由で早期退職を考えている場合、あるいは専門職として歩んできたけれども他分野へ移行したい場合においては、今のキャリアの大部分を捨ててしまうキャリアチェンジよりも、今のキャリアを活かしつつ新しい分野へ『キャリアシフト』していくという考え方が役立つと思います。
マリーの例はひとつのサンプルにすぎませんが、これから複業ライフを考えていこうという方の参考になれば幸いです。
キャリアと人生のトランジション
上記のように、理系から会計士へのキャリアチェンジ、社会人大学院、海外移住、転職(国内&海外)、起業&複業(国内&海外)などのキャリアの転機を経験しました。
さらにその過程において、プライベートでは結婚&離婚&再婚、介護&見送り、自身の闘病という人生の転機を体験しました。
これらの過程で、キャリアと人生の転機を乗り越えて次のステージへシフトしていくこと、つまり
の大変さを身に染みて感じました。
特に、あふれる情報のなかから、
にたどり着く重要性を痛感しました。
ともすれば、自分では精いっぱいの情報を探しているつもりでも、結局のところ、安易に手に入る表面的な情報、あるいは自分の知っている世界の情報だけを根拠に判断をしてしまいがちであることを、転機のたびに感じました。
このような体験から、キャリアと人生の移行期に役立つ情報の発信は、自分にとってのライフワークとなっています。
長いキャリア&人生においては、想定もしていなかった事態が起きることがあります。道に迷ったと感じることもありますが、転機に真剣に向き合うことで、必ずや『自分にとって最善な選択肢を選んで次のステージへ進むこと』(=幸せキャリアシフト)につながるでしょう。
わたし自身がいくつもの転機で『幸せキャリアシフト』を実践していったように、より多くの方に『複業ライフ』『スモール起業』『国際キャリア』などの情報を参考にしつつ、自分らしいキャリア&人生を選択してほしいと考えています。
トランジションにおいて大切な3つの視点
キャリアや人生の転機における選択において、特に大切な視点だと思うものが3つあります。
1つ目は、『山登り型』の人生だけが成功ではない、という点です。
2つ目は、人生100年時代における『キャリアの選択肢の決定』にあたっては、
の3つの最適化・バランスが大切だという点です。
なぜなら、どれかが極端に少ない(あるいはゼロ)だと、他の2つが大きくても、3つの掛け合わせたものは小さくなってしまうからです。
実現力・移動力・幸せ感のそれぞれについての詳細は、以下の記事をご参照いただければ幸いです。
3つ目は、自分と他人では『幸せ』と感じるものが違うことも多いという点です。
運営メディア
自分自身がディープな経験や勉強をした分野を中心に、複数のウェブマガジンを編集長として運営しています。
以下はその一部として、ご紹介させてください。
これらのウェブマガジンにある情報が、いま現在はひとつの場所で特定の組織のなかで働いていて、
などと考えている方々の一助となればうれしく思います。
さらに、(これは自分自身が深く悩んだからなのですが)
つまり、当初のキャリア上の目標をほぼ達成した、あるいは、それなりの成功は収めつつあるけれども、
と悩んだり迷ったりしている方のお役にたちたいと考えています。
ここまでお読みいただいて、ありがとうございました!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?