クレイセラピーにおけるキャズムの谷

おはようございます。
アーシング・クレイ・クリエイターMaricoです🌿

CLAYとARTと

クレイセラピスト育成をメインとした教室「ホリスティッククレイ研究室Charma」を主宰。
クレイセラピスト育成とアーシングアートクリエイターとして活動中。

急に冷え込んで
足先手先に寒さを
感じるようになりましたね。
”クレイ”＝夏！のイメージが
強いかもしれませんが
”クレイバス”をはじめ
寒くなる季節にこそ
重宝されるクレイセラピーの形もあります。

冷え性の方だけじゃなく
すべての方にぜひ
体験していただきたいのが
クレイバス。
老若男女におすすめです♪

さて、クレイセラピーにおける
ビジネスチャンスについて
綴ってみようと思います。

コンサルさせていただく際に
お話させていただく
”キャズムの谷”

ある程度、ビジネスをされている方は
ご存知だと思います。

「キャズム」と書かれている
”谷”の部分を境に
市場が急成長し始めます。

これはどんな業種業界でも
市場が大きくなる際の
方程式であり
この”谷”の前後で
ビジネスチャンスも
大きく変わってきます。

「イノベーター」→革新者
→響きはかっこいいのですが、全然見向きもされ無い時代を生きる人。
スティーブジョブスで言えば車庫でPCを作っていた時代。

「アーリーアダプター」→オピニオンリーダー
→流行りが起きる前に流行をいち早く嗅ぎ取り、参入する人。
みんなの憧れ的存在になりやすいタイミング。

「アーリーマジョリティ」→早期導入者
→比較的、初期のタイミングで流行りをキャッチできる人。

「レイトマジョリティ」→後期追随者
→多くの人が採用しているのを見て取り入れ始める人

「ラガード」→保守者
→保守的であり懐疑的なタイプの人。冒険はしない。

ざっくり表現するとこんな感じですね。

わたしが10年近く前に
クレイセラピーを学ぼうと
調べ始めた時は
論文くらいしか
参考になる情報がありませんでした。

要するに「イノベーター」に近い
時代だったと思います。

その後、少しずつ
CLAYDやアルジタルなどが
浸透し始めて
クレイに興味を持つ人が
少しずつ増え始めた時期を経て
一般化していきます。

このあたりがキャズムの谷の
タイミングになりますね。

このキャズムの谷を
キャッチするとしたら
テレビCMが流れ始める頃。

市場としても
ビジネスチャンスがないものは
莫大な費用をかけて
テレビCMは作れませんからね。

これまでもYouTube広告や
街頭広告や雑誌などのメディア広告で
クレイは発信されていましたが
お茶の間を占拠する
テレビで広告が流れ始めたら
一氣に加速する可能性があるわけです。

みのもんた氏が「これがいいよ！」と
発するとスーパーからそのものが
売り切れる、みたいなことがありましたね。笑

現代は若者がテレビ離れしていると
言われていますが
それでもCM効果は少なからず
今でも一つのきっかけになります。

メディアを見て
愛用する人たちが増える
このタイミング前に
準備ができている人が
チャンスを掴めると言われている
タイミングなのです。

クレイセラピストという
資格を活かして
シゴトを作っていきたい人で
なるべく早くチャンスを
掴んでおきたい人は
「今」でしょうね。

もちろん、ピークが来てから
参入してもシゴトにならない
わけではありませんが
競合が多く、価格競争や
差別化が厳しくなります。

これはクレイに限らず
どんな分野でも同じです。

みんなが知らないうちに
着々と準備を整える人たちが
必ずいるのです。

イノベーター時代と言われる頃に
参入したわたしの目線から言うと
早ければ成功するわけでなく
革新者ではあるかもしれませんが
必ずしもその時代に参入した人が
大成功するわけでもありません。

でも、これらの視点で市場を
見続けてきたからこそ
持てる自信だったり
積み上げてきた経験が
これから必要とされる時代になると
思えていることは
とても大切な要素なのです。

クレイを学んで
シゴトにしてみたい。

そんな想いがある方は
ぜひ、タイミングを
見極める視点を持ち
飛び込んでいきましょう✨