講座やサービスメニューは安ければ売れるわけではない

こんにちは。
ねんどのてらこや©まりこです🌿

ひとりビジネスをしている人の中には
異業種交流会などに参加したことが
ある人も少なくないと思います。

そこで何かしらビジネスに
繋がる人もいると思いますが
わたしは根本的に向いていませんでした。

独立当初はお誘いを受けて
2〜3度？参加したことがありますが

向いてなさすぎて
会の途中から”無”

ここに心あらず。

ちょうどわたしが独立した2014年頃は
空前の？”女性起業ブーム”
”キラキラ起業女子ブーム”

影響されたわけではもちろんなく
たまたまのタイミング。

ホテルのラウンジなどに集って
ひたすらタグ付けし合う
そんな拡散の仕方をする人が多かった。

それはそれで影響力を持ち
ビジネス拡大の後押しに
繋がった人もいたと思いますが

とにかくわたしは向いてないし
興味がなかった。笑

食わず嫌いはよくない！と思い
異業種交流会も参加したことがありますが
（起業女子ランチ会とか溢れかえっていました）

肌に合わなすぎて
独立2年目以降は一切行っていません。

それより、自分自身の内省と
他者の影響力を使うのではなく

「自分自身を表現する」

ことに徹したのです。

そもそも10年前なんて
クレイセラピーに興味を持ってくれる人は
ほとんどいないので
異業種交流会でプレゼンしようが
自己紹介しようが
何一つ成果に繋がる訳ないのです。

無駄に名刺が減るだけ。笑

だからむやみやたら親和性のない場所に
時間とお金と体力を使いたくない。
（異業種交流会だってタダではありませんからね）

意味のある必要経費ならいいけれど
浪費するだけだったので
割り切って自己プロデュースに徹したのです。

あ、一応言っておきますが
交流会やお茶会やランチ会や
その手の類のものを否定している訳では
ありません。

「合うか合わないか」

だけの話なので。

2024年時点でそういう類のものが
どれだけ盛えているのかは
全くわかりませんが

とことん、自分と向き合い
自己開示をした発信に集中した結果

広告費も交際費もかけずに

自分の言い値で講座が売れるようになりました。

自己プロデュース＋付加価値の提供です。

わたしの場合、20歳で社会に出て
脱サラした35歳までの15年間で
片手では収まらないほどの転職経験がありますが

クレイセラピーを伝える仕事の中で
直接的に役立つ職種はないと思っていました。

でも、講師業をスタートさせた時
他の教室との差別化を考えた時

その当時は専業主婦、パート主婦の
先生たちが多く
ゴリゴリに営業や接客経験、
ブランディング、マーケティングを
職歴として持つタイプは少なかった印象で

そこで自分を売り出すために

「クレイ×ビジネス」＋「クレイセラピストという生き方」

をキャッチコピーにしたことが
わたしの強みになりました。

過去の職歴で培ったことが
ここから生きるように。

クレイセラピーを学んだ後
具体的にどんなことをすれば
仕事になるのか？を
アドバイスする「講師」に特化させました。

わたしの付加価値を売ったのです。

10年経った今
クレイセラピストさん
クレイを伝える皆さん
各セラピストの皆さん
フリーランスの皆さんの
サポート業に比重が移っていて

セッション生さんの中には
講座展開をしたいけれど

「30,000円の講座は高いと思われる」

という声をよく耳にします。

お金の価値は人それぞれなので
高いと思う人もいれば
安いと思う人もいます。

設定金額云々ではなく

それだけの価値を提供できる人なんだと
認知してもらえることが最優先事項です。

同じことを伝えていても
30,000円の講座（サービスメニュー全般）に
興味を持ってもらえない人もいれば

300,000円の講座にコンスタントに
お申込み者が集まる人もいるわけです。

どちらがすごいとかの話ではなく
なぜ違いが生まれるのか？

に思考を巡らせる必要があることに
氣付いて欲しいのです。

あなたの価値を伝えるお手伝いを。

2025年大変革の1年と言われている
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売れるメニューを一緒に創造しましょう

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