願いが叶うクルスの海【日向市】
先日投稿した「ひむかラブラブプロジェクト」のひとつ
宮崎県北部の日向市にあるクルスの海。
クルスの海とは
柱状岩が波の侵食で東西200メートル、南北220メートル、高さ10メートルにわたって十字に裂けた形をしていて、その形状が「叶」という文字に見えることから、ここで祈りをささげると「願いが叶う」という不思議な言い伝えがあります。
展望所には訪れた人たちの心を清め、願いや希望を天に託すため、その象徴として寄り添った恋人同士をモチーフにした「願いが叶うクルスの鐘」が設置されています。
「クルス」って?
カタカナで「クルス」ってなんだろうと思ったら
ポルトガル語で「十字」を意味するそうです。
「#クルスの海」でインスタを検索してみたら
インスタで#タグみてみたら、
投稿数7000件以上ありました。
カップルや女子でドライブしたら盛り上がりそうですよね。
近くの観光スポットは?
大分県佐賀関から宮崎県は日向市美々津にいたる直線延長約120キロに日豊海岸は続いています。その海岸線に、
国の天然記念物に指定されている馬ヶ背やクルスの海、
国の有形文化財に登録されている細島灯台があります。
細島灯台は日本ロマンチスト協会によって
「恋する灯台」に認定されたそうです。色々な協会があるものですね。。
余談ですが、この細島、歴史があって、江戸時代に南九州の大名たちが参勤交代で江戸へいく時の乗船場所として栄えていたそうです。現在の場所に灯台が設置されたのは、明治43年からで、コンクリートづくりになったのは昭和になってからとか。
以上、願いが叶うクルスの海の話でした!
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