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私が大切にしていること
wedding nameとご家族とのお打合せ
こんにちは!marico weddingです。
今日は私がweddingのプロデュースをする際に
大切にしていることを
大きく2つ綴らせていただきます。
(本当は100個くらいあるけど2トップを厳選して)
私の花嫁さんならもう充分にご存知かと思いますがあえて語らせて下さい。
wedding name
すごくシンプルに言うと
結婚式に名前を付けています。
勝手に。
この勝手にというのがポイントです。笑。
wedding nameとは何かについてInstagramで
言語化した日があったのでその日の投稿を
参照します。
2020.4.19@marico_wedding Instagramより
wedding nameとは何かについて語ります
私は
ウェディングプランナーという仕事をしています
天職だと、一生の仕事だと思っています
でも私は花嫁さんにヘアメイクが出来ません
素敵な写真も映像も撮れません
フルコース全然作れません
ウェディングケーキ?もちろん作れません
お花で会場をコーディネート出来ません
プロフェッショナルなサービス出来ません
出来ないことばかりです
出来ることがあまりに少ない私は
それでもいつもふたりの一番近くにいます
だから私はwedding nameを贈ります
こんな1日になったら良いなと
こんな人生を歩んでいくのだろうなと
wedding nameは
私がせめてふたりに贈る私の願いです
あっても無くても良いものです
ただ、せめて何も出来ない自分が
ふたりに贈る気持ちです
そんな気持ちで創ってます
泣いて喜んで下さるとき
笑って抱きしめてくれるとき
ふーんってじわじわきてるとき
宝物にしますと言われたとき
もっともっと
さぁこっからだと気合い入ります
想いを、人生を、カタチにする。
そんな職人でありたいと日々精進します。
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いかがでしたでしょうか。
でもこれって、多分、実際に受け取らないと
なんとも分からないものなのではないかと。
だからお伝えするのがすごく難しいなと思います。
結婚式のテーマではありません。
私の願いです。
私からのおふたりへの贈り物です。
何かカタチに残せるモノを。
そんな気持ちで贈りつづけてきました。
そしてこれからも贈りつづけていきます。
タイミングはお客様によって違います。
その時をほんの少し、
楽しみにしていただけたら嬉しいです。
ご家族とのお打合せ
驚かれることが多いのですが結婚式の前に
新郎新婦のご実家にお伺いしています。
結婚式の前に親御様とお会いする機会は何度かあります。
例えばドレスのお打合せ、前撮りの撮影。
でも私は必ず親御様と(おふたり抜きで)お話を
するお時間をつくらせていただいています。
これが叶うのは
「来て良いよ!」って言って下さる親御様、
そしてお父さんお母さんに私の存在を
普段からお話して下さっている
新郎新婦のおかげです。
ご実家にお伺いさせていただくことが
一番多いかな。
どんな家で生まれ育ったのか、
その場所や家を自分の目でみて
親御様とお話をする。
おふたりから伝え聞くことより
得られるものや感じることが沢山あります。
もちろんご実家ではなく、どこか別の場所で
親御様にお時間をいただくことも。
カフェやファミレスで大笑いしながらお話させて
いただいたことも何度もありました。
おふたりからご家族へのお気持ちはもちろん
沢山お伺いします。
でも親御様から娘、息子に対するお気持ちを
ちゃんとお伺いするのが
おふたりのプランナーとしての私のスタイルです。
何か大それた演出につなげるためではありません。
まずは結婚式の全体像をつかんでいただき
ご安心いただきたい。
それが一番です。
当日の流れやお持物、
どの場面でどういった役割があるのか、
親御様としてどんなことを気を付けたいか、
誰をおもてなししたいか。ご心配なことはないか。
何も分からない状態で迎えるその日と
全部を知っているわけではないけれど
とにかくこんな人間が当日お待ちしていますということが伝われば心が軽く、
そしてその日をより楽しみにしていただけたらと
思っています。
そしてさらに+αとして親御様に
約束をさせていただくためです。(私の裏テーマ)
「大切な大切なお子様のご結婚式、
一生懸命頑張らせていただきます」
ただこの一言を直接お伝えしたくて
どこへでも足を運びます。
まとめ
「wedding name」と「ご家族とのお打合せ」
この2つは私が結婚式のプロデュースにおいて
最も大切にしていることの2トップではありますが
実はこの2つ、
無くても結婚式は無事にできます。
無くても良いものをやる。
無くても良いものは時に「あった方が良いもの」。
誰と一緒に結婚式を創るか。
一生に一度を信じてお任せいただくことは
私の喜びです。
だからより多くを届けたい。
おふたりと、
そのご家族を言葉だけではなく大切にしたい。
そんな想いでプロデュースをさせていただいています。
今日もnoteをお読みいただきありがとうございました。この記事がスキと思った方はハートマークを、
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#結婚式ってだから好き
marico weddingでした!
また次のnoteでお会いしましょう!