三原 真理子

幸せ視点の経営&イノベーションをhintゼミで学び、その魅力と価値を、たくさんの人に伝えたくなりました。まりねえです。hintゼミの様子、学びや気づき、私自身のイノベーションの物語を書いていきます。happy innovation for everyone!

三原 真理子

幸せ視点の経営&イノベーションをhintゼミで学び、その魅力と価値を、たくさんの人に伝えたくなりました。まりねえです。hintゼミの様子、学びや気づき、私自身のイノベーションの物語を書いていきます。happy innovation for everyone!

最近の記事

【hintゼミレポ】第4回「共感を育む対話の技術」

hintゼミ3期、第4回目の「共感を育む対話の技術」の授業でした。 全ての悩みは「人間関係」である。 ー心理学者のアルフレッド・アドラーが述べたことです。 であるならば、その人間関係の悩みを解決するための コツをつかむことができれば、 自身の「悩み」をおおかた解決することができ、 本当に集中したいことに、フォーカスする人生を送れるのではないか! とはいっても、「人間関係の悩み解決の仕方」なんてものは、 誰も教えてくれないですよね。 hint第4回の授業では、まさにこ

    • Day7-2:ビジネスモデルを構想する

      ここまでは、頭に浮かんだ思いつき=ジャストアイディアを、 本当に課題やニーズがあるのか?と、インタビューを繰り返すことで 「存在する課題に対するアイディア」へと磨いてきた。 最後に最も重要なことを検証しなくてはならない。 それは、この事業が存続しつづけるための、「収益を上げるためのしくみ」が成り立つかどうか、である。 自分の提供しようとしているサービスが、誰から、どれだけ収益を得ようとするのかを、はじめにプランニングすることは重要である。 今回、インタビューを行ったとこ

      • Day7-1:ビジネスモデルを構想する

        私自身の長年の悩みでもあり、 CPFはすんなりとクリアすることができた、 「インプットをしても、満足にアウトプットできていない」 という課題を解決するべく、 プロトタイプを完成させ、いよいよインタビューに臨んだ。 ちなみに、私は今回プロトタイプを完成させるなり、 インタビューにどんどん入ってしまったのだが、 本来は、まずビジネスモデルを検討しなくては いけなかったようで、 CPFの流れで、「インタビュー、インタビュー!」と、 慌てて、順番を間違えてしまった。 そしてこ

        • Day6:プロトタイプを制作する

          INDEX 1)ここまでのおさらい(経過期間:23日) 2)なぜプロトタイプを作るのか 3)どのようにプロトタイプを作るのか ●ここまでのおさらい(経過期間:23日)さて、アイディアを大量に発想することから始まり、その中のひとつに絞り、 ペルソナを想定し、CPFインタビューで課題と代替品を特定し、ジョブ(片付けるべき用事)および顧客行動を想像し、起こりうる障害のソリューションから、凡そのアイディアをまとめる。 自分でも驚くことに、hint講座を始めてから、ここまでなんと約

          Day5:ジョブと顧客体験を想定する

          さて、CPFインタビューでは、無事に「インプットをうまくアウトプットできていない」という課題を特定することができた。 この課題をもとに、Day5では ・顧客はいかなる状況で、どのような解決したいジョブを抱えるのか? ・各状況でジョブを解決しようとする際に、どのような障害を感じるのか? ・その障害を解決するために考えられるソリューションは何か といったことを具体的に考えるワークに入っていく。 まさに、顧客の行動や体験、感情を徹底的に想像し、サービスを形作っていく核心の部

          Day5:ジョブと顧客体験を想定する

          Day4 :対話を通じてアイデアを磨く

          Day3でも少し触れたが、この回ではCPFインタビューについて、具体的に振り返ってみようと思う。 インタビューと言っても、漠然と時間が過ぎてしまっては、せっかく貴重な時間をいただいた協力者の方々に申し訳ない。 そこではじめに、このインタビューの目的を忘れないよう、自分の頭の中で明確にしておいた。 (1)潜在顧客が抱えている課題を特定すること → 今回は、「インプットをしても、満足にアウトプットできていない」という課題があるのではないか?という仮説を検証すること (2)ユー

          Day4 :対話を通じてアイデアを磨く

          Day3:ユーザーに深く共感する

          INDEX 1)ユーザーに共感するためのペルソナ設定 2)インタビュー(利用者の話を傾聴する) ●ユーザーに共感するためのペルソナ設定 さて、hint講座の第3日目は、ペルソナを設定し、 その人に深く共感するワークを進めていった。 斉藤さんにペルソナについての講義をしていただいた時、 よく、多くの人に愛される歌は、実は「たった一人の誰か」に向けて書かれた歌だ、なんていうけれど、 ぼんやりと、このことを思い出した。 ビジネスも同じで、万人受けするようなものを作ろう、では

          Day3:ユーザーに深く共感する

          Day2:イノベーションの源泉を組み合わせる

          INDEX 1)アイディアを絞る3つの視点 2)具体的にアイディアを絞っていくプロセス 3)「学びをインスタ」アイディアの背景 アイディア発想マンダラシートで大量のアイディアを出してみたのちに、 次に行ったのは、イノベーションを生み出す3つの源泉と掛け合わせられないか? と考えていくことだった。 具体的には 「技術シフト」「ビジネスシフト」「視点シフト」 世界的なスタートアップのトレンドともなっている、これらの要素と組み合わせて、アイディアを実現できないか? という観

          Day2:イノベーションの源泉を組み合わせる

          Day1:イノベーション(事業アイディア)を発想する

          INDEX 1)事業のアイディアを大量に出す 2)「アイディア発想マンダラート」のパワー 3)「自分の関心ごと」を軸にする ●事業のアイディアを大量に出す 1st Dayでは、「自分の関心ごと」に関連したことで どんどんアイディアを生み出していくワークを行った。 私は、自分がイノベーティブな人間だとも思っていなかったし、 アイディアを出すことに、そんなに自信があるタイプではない。 これまで副業をやってきたとはいえ、ベリーダンスも、コーチングも、 自分でゼロからアイデ

          Day1:イノベーション(事業アイディア)を発想する

          hint Bookとの出会い

          INDEX 1)自己紹介 2)斉藤先生との出会い 3)事業を考える前に、大切なこと。私の内側にあった、課題とは? ●自己紹介 こんにちは。三原と申します。 私は、都内の小さなIT企業に勤め、 アフター6は、趣味のベリーダンスを楽しむ普通の会社員… と言いたいところだが、 「いつか自分で会社を作りたい」という想いを話すと、 野心満々!と、周囲に驚かれることがよくある。 思えば大学の時から、女性社長という存在に 強い興味と憧れがあった。 不思議と女性社長の本を読むと必ず

          hint Bookとの出会い