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2013.03.13 最高の教科書。

やはり??


バルサはバルサ…
強い!!


メッシはメッシ…
半端ない!!
((((;゜Д゜)))



このボールの置き方。
ファーストタッチからシュートまでの流れ。
シュート精度。

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これだけ囲んでいるのに、あまりにも無力的なDF。
メッシの完璧なボールコントロール。ネ申!!!!!!!
((((;゜Д゜)))




明光サッカースクール
檜垣さん blog

鈴木コーチから、チームに通ってる生徒が「チームでは常に両足を使えと言われるんだけど、どうしたらいいか」という質問をされたと言われた。

鈴木からのアドバイスで、その生徒は「メッシは、ちゃんと左足のポイントでプレーしてるから、自分もそのようにしたい」ということをコーチに言ったら、そのコーチは「それはメッシだから出来る」と言ったらしい。

このような話はどこにでもある。マラドーナだから左足でプレー出来るとか、メッシだからとか…。

ブラジル時代の後輩で、ブラジルのときにはユース年代で試合にも出場してた選手がいるんだけど、前に「利き足のポイント」について話したことがある。
彼はその意味をすぐ理解し、日本のチームで利き足のポイントをつかむために「利き足中心」でプレーしてたら、周りから「マラドーナか」と半分バカにした感じで言われたことがあったらしい。

日本では、マラドーナやメッシは特別だから利き足中心でプレー出来ると言う。僕の意見は、マラドーナやメッシのような天才プレイヤーが利き足のポイントをちゃんと持っていて、利き足中心でプレーしてるのに、そうでない選手がなんでも両足でやろうとするなんて逆におかしいと思う。

逆足は利き足の変わりにはならないし、利き足のポイントがあるから逆足の使い方もわかる。

サッカーの歴史を見ても、歴代のスタープレイヤーで「利き足のポイント」を持っていない選手はいない。メッシやテベス、アイマール、リケルメ、皆アルゼンチンの選手達はマラドーナを目指してきた。誰もマラドーナになってはいないけど、それぞれのスタイルを確立して成功している。そして、全員「利き足のポイント」をちゃんと持っている。

誰も始めからスタープレイヤーだったわけじゃない。勝手にマラドーナやメッシを特別にして、それを規制していたら、日本からはいつになったらそういったプレイヤーが現れるというのだろう。

適当に両足を使っている人は絶対に「利き足のポイント」はつかめない。
一本足だけでプレーしろとは言っていない。すべては利き足のポイントを持つための練習だということ。利き足のポイントを持つって、簡単じゃないから。

僕は、マラドーナを始めとするスタープレイヤー達を目指し、利き足のポイントを意識して練習したからプロになれた。
メッシみたいになりたいって思うことは、すごく自然なことなんじゃないのかな。




まずは、利き足のリフティングから始めよう。


とにかくボールに触る。
好きな選手の真似をする。
想像し、創造する。


追求・挑戦・継続。


ごちゃごちゃ説明はいらない。


子どもにとって最高の教科書は、ありふれたサッカー本や大人の言葉ではなく、超一流選手のプレーなんだから。


熱病フットボーラー OMA

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