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2015.01.15 結局
明光サッカースクール
檜垣さん blog
【本当にマラドーナやメッシを見てるの??】
マラドーナのビデオを擦り切れるくらい見たとか、メッシみたいになりたいとか言っていながら両足ドリブル、両足のイン、やたらとダブルタッチしているのが日本人です。
日本には両足論が非常に根深く根付いているので、マラドーナやメッシが利き足でボールを持ち、利き足にボールを置いて、利き足から仕掛けるという部分以上に、彼らが逆足を使ったことをクローズアップしてしまうのです。
本当にマラドーナやメッシ、または世界のトッププレイヤー達の利き足を中心にちゃんと見て真似してれば、絶対にボールの持ち方は良くなります。
強豪国に行けば、世界のトッププレイヤー達のような利き足でしっかりボールを持ったボールの持ち方をしている子供達や選手達は数多くいます。
マラドーナやメッシを本当にしっかり見てれば、少なくとも利き足のポイントの感覚はわかる筈です。
リフティング、ドリブル、フェイント、ターン、パス、シュート。
どんなボールコントロールも、すべてはサッカーのため。
利き足のボールタッチ。
逆足のステップ。
利き足のステップ。
ボールを【そこ】に置けるか。
スピードよりもリズム。
速さよりも正確性。
理論ありきの想像(創造)力。
ボールを【そこ】に置ければ、可能性が広がる。
どれだけ自分の利き足を信じられるか。
人との勝ち負けじゃない。
すべてが自分自身との戦い。
追求。挑戦。継続。
サッカーをやっている限り、永久に続いていく。
結局、やるしかない。笑
勝つのは一瞬。
次の日になったらそんなの関係ない。
でも上手くなったり、凄くなったりするのは一生だ。
(井田勝通)
熱病フットボーラー OMA