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2014.07.16 西の変態 ⑥

練習中、ずっと2人組でいろいろ教えてくれたのは、精華の10番みずき。
みずきはOMAにライフキネティックを、OMAはみずきにテクニックを。

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↑みずきのボール。
ここまで使い込んでいるボールを見たのは久しぶり。


「精華の10番はやばい」。
ここへ来る前、いろんな人たちから聞いていた。
実際、一緒にボールを蹴ってみたら…


リフティングしながら手拍子、首振り、回転、ジャンプ、実にリズミカルで安定感抜群。
ボールを落とす気配なんてまったく無し。
ボールタッチは柔らかく、ボールコントロールも正確。
テクニックを見せれば食い付き、とにかく挑戦する。
「全部動画欲しい!」って。笑


みずき、ありがとう!
やばいよ。やばいよ。
((((;゜Д゜)))笑
今まで生で見た女の子の中で、一番巧かった。
でも、もっと利き足を信じて。
メッシの左足を超えろ!
誰にも真似できない左足に!!
頑張れ!!(・∀・)ノ


東京に戻って、ソッコーうちのキミカにも伝えたよ。
京都に鞠中毒な女いたって。笑
いつか会わせてあげたいなぁ。




明光サッカースクール
檜垣さん blog

【両足という言葉に逃げない】

ファーストタッチの後に利き足にボールを置いて、利き足でボールを持って取られない…
この技術を本当に持てることが一番重要です。
そして、この技術を身につけることは、正しい理論の中で正しいプロセスを歩んでこそ身につけられることです。
両足という言葉で中途半端な小手先のボール扱いに逃げることは一番簡単で、絶対に将来には繋がりません。
既に、このワールドカップで世界のトッププレイヤー達が証明しています。

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【両足を蹴れなければいけないという言葉の間違い】

ネイマールの左足のシュート…

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だから、両足を蹴れなければいけないではありません。
日本の教え方の基準は世界のサッカーの基準ではなく、強豪国の選手達が上手くなっていくプロセスとは全く違います。
既に、このワールドカップでその間違いは証明されました。
両足を使えなければいけない、両足を蹴れなければいけない、ではなく、利き足でボールを持てなければいけない…これが正解です。
ネイマールは、必ず、ファーストタッチの後に利き足にボールを置いて、利き足でボールを持って、利き足から仕掛けています。
ネイマールが左足でシュートを決めたという結果しか見れなければ、絶対に上手くなれません。
世界のトッププレイヤー達の共通点は、100%「利き足のポイント」にあります。

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つづく


熱病フットボーラー OMA

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