2015.06.18 世界一から学ぶ
明八中学の練習。
利き足でのリフティング。
中3は3000回。
中2・中1は2000回。
中1の到達者は1名だけだが、中2・中3は積み重ねを証明。
何もできないところから、よくぞここまで。
尊敬には値するが、まだまだ満足などできない。
あくまでも、回数は単なる目安。
大切なのは回数ではなく、質。
ボールタッチ・コントロールの質と精度に、どれだけ拘れるか。
リフティングで利き足の感覚を磨いた後は、メッシ。
約30分、とにかくメッシ。
なぜに、メッシはメッシなのか。
OMA流で解剖・解析・解説。
利き足の指先まで感覚を研ぎ澄ましてボールコントロール。
ステップは、逆足だけでなく利き足でも踏む。
足ではなく体全体でボールを動かす、というよりボールと一体となり動く。
リズムとスピードの変化を使い、相手だけでなく自分のバランスも崩す。
行くか、止まるか。
いろいろな要素はあるが、それらを支えている根本にあるのはボールコントロール。
目の前のボールを、どれだけ自由に操れるか。
明光サッカースクール
檜垣さん blog
メッシが左足にボールを置いて、左足でボールを持ち、左足から仕掛けることは100%です。
利き足でボールを持って、ボールを取られない、相手を抜けるのが一流です。
先ず、利き足でボールを持てる技術、利き足にボールを置ける技術をしっかり身につける必要があります。
これは絶対です!
日本では、利き足だけだと読まれるとか相変わらず低レベルのことを言っている人達が多いですが、世界のトップから学ばないから上手くなれないのです。
読まれるとか読まれないとかではなく、しっかり利き足にボールを置ける、利き足でボールを持てる技術があるからボールを取られないのです。
読まれるとか読まれないとか言ってる時点で、非常に低レベルであって、本物を知らない、本質を知らないのです。
コパアメリカを見ても、ヨーロッパを見ても、利き足でボールを持つ、利き足にボールを置くというのは基本中の基本です。
だからこそ、その技術の質や精度を求めなければなりません。
利き足にボールを置く、利き足でボールを持つ、この質や精度が現在世界一高いのがメッシです。
メッシになれるか、なれないか。
ではなく、世界一の選手から学ぼうとすることに意味がある。
真似る。盗む。
それこそ上達への道。
テクニックで圧倒し、相手を置き去りにしろ。
(リオネル・メッシ)
熱病フットボーラー OMA
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