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2015.05.20 そこに置けるか。③

自分自身の置き所・置き方。
知っている?
意識している?
感覚として身につけなければ。


「そこに置けるか」。


なぜ…

ボールを持てるのか。
ボールを運べるのか。
ボールを蹴れるのか。

すべては、「そこに置けるか」から始まっている。

ドリブルができる。
フェイントをかけられる。
ターンができる。
パスが出せる。
シュートが打てる。

そこに置けるから…
【大原則】ボールを奪われない。

ISSYとの会話で何度も出てきた。
やっぱり「そこに置けるか」なんだよね。
フェイント云々、スピード云々、フィジカル云々じゃない。
「そこ」に置けるから、何でもできる。
「そこ」に置けないことには、テクニックどうこうでもない。
テクニックの前に、基本。
基本が無かったら、お話にならないよ、と。




明光サッカースクール
毛塚さん blog

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世界のトッププレイヤー達の技術の質の高さを見ただろうか?
良い選手ほど自然と利き足でボールを持っている。
ボールの持ち方が自然なので動きに無駄が少ない。
完成された選手になりつつあるメッシのプレーも素晴らしいけど、
まだまだ上手くなり続けているネイマールのプレーを見る事が出来て良かった。
ボールを自分のものにする感覚とは?
彼が仕掛ける際には必ず利き足の前にボールを置いて溜を作り
自分の間合いで相手との駆け引きの中で自分に有利な状況を作り出そうとしていた。
そんな誰が見ても分かりやすいプレーがこの試合では多かったし、
ネイマールの右足が、そのプレースタイルを形成している事は明らかだった。
ただ、それでもサッカーを表面的にしか分からない日本人が見たら。。
「両足で器用に触ってる!」とか「スピードが速い!」
という感覚でしかネイマールのプレーを捉えられないんじゃないだろうか?
そんな感覚で彼の良さを知った気になっているのは本当にもったいない。
この部分は、今後ブログでも少し詳しく書けたらと思う。
世界で最も上手い選手達のプレーから
「何を感じ学ぶ事が出来るのか?」
普段から自分がどんな意識でサッカーをしているのかによって
得られるものの質は大きく変わってくる。




やっぱり「そこに置けるか」。

ISSYのダブルタッチは、必ず右→左とボールを動かす。
ボールタッチとステップで、必ず右(利き足)に置いている。
利き足に置いてあるからこそ、一撃必殺のダブルタッチで刺せる。
利き足のアウト側にも抜いて行ける。
利き足に置けなければ、ダブルタッチもテクニックも無い。
決して【ダブルタッチだけの男】ではない。笑


とにかく利き足に拘る。

小指、足裏、親指の感覚。
タッチとステップ、リズム。
柔らかさと巧さ。

テクニックは大好物だが、基本の追求を忘れてはいない。


世界一の利き足。(旧)

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世界一の利き足。(現)

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できるできないではなく、やはり目指すべきは…。




つづく


熱病フットボーラー OMA

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