■指示を仰いで欲しいわたし、ほんとはおうちを求めてた
「こうあるべきだ、強め」から
「そんな自分をゆるしてお金持ち*」
優雅な星へ導く
お手伝い心理カウンセラー・
マリチャンヌです。
わたしは現在
心理カウンセリングを通して
心の混線を一緒にほぐす、お手伝いという
お仕事をさせていただいています。
「もういいです」
人間関係の中で
そういう返答をされた、というご相談を
受けたことがあります。
戦力外通告を手渡されたような
居場所の無い
途方にくれた気持ちになる・・
シャットアウト、シャットダウン
シャッターを下ろされた状態でしょうか?
今日は
「指示を仰いで欲しいわたし、ほんとはおうちを求めてた」
について書きたいと思います。
以前、わたしも派遣のテレオペバイトで
「もういいです」を頂いたことがあります。
マニュアルが覚えられず
最終的に匙を投げられたんですね。
それを言われた瞬間は血の気が引き
「じゃあわたしは、この先どこを見て、
何を指針にしてやっていけばいいの?」
「ああ!世界が全部こわい」
と、脳内パニックでした。
直前まで自分なりに知恵を働かせ
自主的にやるぞ!と
やっていた気持ちがあったりすると
反動なのか、
途端にすべての自分の選んでいたこと
感じていたことに自信がなくなり
受け身の
指示待ちパブロフのいぬに変身するのです。
「正しさを探して、その中で上手に踊ること」
そして、🆗をもらう。
その一連が、安心になる。
自分のなかから自分がいなくなった状態です。
それは自動的に、みじめさと無力感を
つれてきます。
見限られたような
バッサリ斬られたような気持ち、かな?
居場所がない
大人なのに・・・・
席を移動した先には、わたし同様
電話とらないでいいです、と言われて
待機のブースに移動したおじさんが
静かに座っておられました。
彼も戦力外です。
出来ないなりに、すごく努力されていたのは
わたしも目の当たりにしてたので
左遷ショックかと思い、
傷のなめあいをしようと声をかけました。
おじさんは、閲覧できる住宅の間取りが
たくさん掲載されたホームページを
静かに楽しんでおられました。
飛ばされた場所で
有意義を上手に見つけ
この瞬間を満喫されている。
もしかしたら
ちょっとはブルーもあったかもしれませんが
スネがない。
ああ、見えている世界が違うんだ・・
やるなあ!
そして、大人だなあとも思いました。
早速わたしも、モデリング!
居場所は自分で作れるんだ・・・・
一期一会ではありましたが
今でも
大きな拾いものをした時間だったなあと
思っています。
目の前の世界は事実だけど
これがわたしのすべての世界ではない。
確かにいろんな気持ちはよぎりますが
かといって
排除することもない。
内側を自分で暖める術がわかると
それにつれて
『社会』と呼ばれるものと
わたしとの関わりかたが
変わっていくこともあるのかもしれませんね。
レッテルのはなし
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