カリフォルニア運転免許、こうして取りました!①|DMV|筆記試験申込編
カリフォルニアでは運転免許の筆記試験を日本語で受けられることをご存知でしょうか?
今回はカリフォルニア州での運転免許取得までの経験をまとめさせていただきました。
①では筆記試験の申し込み、②で勉強方法や筆記試験当日について、③で実技試験について書きたいと思います
Driver's License と Real ID
Driver's Licenseとは
日本と同じで、主に車を運転するための許可証。
これを身分証明書としてもちろん使えるが、2025年5月7日以降は空港での国内線の搭乗や連邦施設への入場など連邦レベルでの身分証明としては使用できなくなります。
Real IDとは
運転免許証に追加されたセキリティ基準を満たしたもの。これにより、国内線搭乗時や連邦機関の入場時に使用できる正式な身分証明となります。
つまり、リアルIDは運転免許証としての機能に加え、連邦レベルでの身分証明が可能なものとなります。
私はリアルIDを持っていますが、国内線はパスポートではなくリアルIDの提示のみで利用できています。
申請方法
オンライン申請
こちらのDMVのオフィシャルサイトから事前にApplicationの入力をしておくと、筆記試験当日かなりスムーズに進みます!
アカウント作成
公式サイトにも書いてありますが、オンライン申請をしない場合でもMyDMV Accountの作成は必須です。
メールアドレス、氏名、生年月日、SSN番号(あれば)で作ることができます。
個人情報入力
身長体重や目、髪の毛を入力する欄もあります!
身長はFeet, Inch, 体重はPoundでの入力で、全て運転免許証に記載されることになります👀
余談ですが、目の色が黒の人はいないんだよとアメリカ人の眼科医の知り合いに言われ、私は目の色は茶色を選択しました。
運転免許証の種類選択
個人用の普通車の運転は『車両(Basic Class C)』
支払い
Real ID、運転免許証どちらも申請費用は$41
(※2024年9月時点)
私が免許を取った2023年5月も値段は同じでしたが、数年前と比べると価格は上がっています😅
書類のアップロード
Real IDの場合は
1)身分証明書書類
永住権カードまたはパスポート+ I-94やVISA書類
2)社会保障番号
3)居住証明(2通)
公共料金の支払い表や銀行やクレジットカード明細など
アップロードした書類は当日持っていくことになるので、正直Applicationの入力さえすれば書類のアップロードはしてもしなくても大丈夫かなという個人的な印象です。
予約/Walk InでDMVに行く
平日の朝1に行けるなら予約なしでもいいかなと思いますがDMVのサイトから予約をすることもできます。
場所にもよると思いますがLAだと直近の空きは2週間以上先だったりします😅
最寄りのDMVの名前を検索すると、リアルタイム待ち時間が"予約ある人"と"ない人"それぞれ出るので参考にして出かけると良いかと思います。
私の場合予約なし午後にふらっと行きましたが運が良かったのか着いてから試験を受けて出てくるまでに30分もかかりませんでした。
おわりに
今回はオンラインでの申し込みを紹介しました。日本語でできるのがありがたいですよね☺︎
勉強方法と筆記試験当日↓↓↓
実技試験について↓↓