Marica_FZS

シンガーソングライター的な小動物

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シンガーソングライター的な小動物

最近の記事

毎度「生きてます」って言ってる気がする。

Maricaです。生きてます。 先日友人に「この間薦めてもらった本(叙述トリック系)すごく面白かった!ああいうの他にもある?」と言われて「それを言っちまったらネタバレでは」と思いながら他の本と混ぜて紹介したMaricaです。生きてます。 なんだか7/15にね、久々に!大きなイベントに出演させていただくことになりまして。「あ、Maricaってまだいたんだ」ぐらいの勢いなんですけども、ダイジョブですかこんな最近仕事してない人呼んで。と主催さんに疑念をぶつけたところ「レジェンドの

    • 二十周年の逆襲

       Marica@Funczion SOUNDSです。  なんか、二年ほど前に「二十周年です!なんかやります!」って妄言を吐いた気がしますが、グッズのベース(名前入USB)作ったところで(※ポケットマネー)満足して終わりました。ぜんぶ!コロナが!わるい!(多分)  まあともかくですよ。二十周年記念のUSB作ったのに(※ポケットマネー)なにもしないのはよくないなと常日頃から思っており「そういえばまりかさん毎年二十四歳の誕生日を迎えているし、別に「おおよそ二十周年」だとか「二十周年

      • 造語の作詞<その2:日本語長え>

         【前回までのあらすじ!】  造語の作詞を気軽に引き受けたMaricaは「あれこれって言語から構築しないといけないのでは?」と気づいてしまった!  楽曲「Kha ille Sa ilia」が聴ける迷宮無頼漢たちの生命保険 プロローグ⑪はこちらですよ!  そんなわけで、「古代アカシニア語」辞典をね、略式ではありますが、作りまして……文法なんかもね、構築しまして……  ほんと、今回使う単語しかない不完全なものではありますが、「たのしいアカシニア語辞典」ができあがりました。

        • 造語の作詞<その1:ことのはじまり>

           Funczion SOUNDSでボーカル、作曲、作詞、広報なんかを主に担当しておりますMaricaでございます。  先日縁あって「迷宮無頼漢の生命保険」サウンドノベルのBGM、主題歌にかかわらせていただきました!  序章最終回(プロローグ⑪)で小倉結衣さんが歌う主題歌が公開されております。ぜひぜひ、お聴きください!  この主題歌制作に際してワタクシ大変貴重な経験をさせていただきました。そう、人生初の「造語による作詞」です。  Funczion SOUNDSを昔から応援し

          ミッドサマーみたの。(激しいネタバレあり

          怪異伝播放送局のMaricaです。ここでは敢えてこう名乗らせてもらおうw 怪異伝播放送局の方で「ホラー映画を語ろう」というYouTubeライブを数回お送りしてますが、皆様がコメントや投稿でオススメしてくださった中でいつか観ようと思っていた作品がいくつかあり、ミッドサマーもその一つでした。(あと、CABINは絶対いつか観ようと思ってた) 実のところホラー映画あんまり観てないんですが(結構痛グロ表現が苦手でして)コロナ引きこもりの結果なんだかんだと「ヘレディタリー・継承」「C

          ミッドサマーみたの。(激しいネタバレあり

          そしてなにも書かなくなった。

           有言実行型の五日坊主、Maricaです。タイトル見て内容がわからないってどうなの。と今思いました。(でもタイトルは変えない)  今日は動物の話。  幼少時、家にハムスターが二匹いた。当時からねずみ的なフォルムに弱かった私はその子達が大好きで仲良くしたくて握って噛まれたらしい(※おぼえていない。なんて子供だ。その切は大変失礼しました)  その後一軒家に引っ越し、柴犬、モルモット、インコとなかなか彩りのあるペットライフを送っていたが、よくよく考えるとその飼育環境はずいぶん

          そしてなにも書かなくなった。

          作曲のルーツについて考える

           すっかり曲を書かなくなった人みたいになっていますが一応シンガーソングライターのはしくれのMaricaです。いや、歌ってすらいないな?ボーカリストを名乗ってもいいのかこれ?職業欄に「齧歯類愛好家」とか「息をしている人」とか書いたほうがいいのか?  まあともかく。  仕事のジャンルに合わせて、具体的にはゲーム内容に合わせて曲を書くことが多いので(というか自分が書きたいと思う曲を書く機会がむしろない)自分が得意なジャンルとか、放っとくとこういう曲書くよねこの人、みたいなのが分

          作曲のルーツについて考える

          ほら、言ったでしょー

           やはり5日ぐらいで更新しなくなったMaricaです。でも華麗に舞い戻る。まだ舞い戻れるだけの余裕はある。  【前回までのあらすじ】Funczion SOUNDSというサウンドチームで作曲したり歌ったりして気づけば20年という節目を迎えているが、最近なにしてるかさっぱりわからない女、それがMaricaである。  日本におけるクリエイターの地位が低すぎて賃金レベルも低けりゃクレジット出してもらえる率も大変低いという悲しいお話をしたいようなしたくないような気もしつつ、そのへん

          ほら、言ったでしょー

          榎津まおさんと古代文明。

           怪異伝播放送局で4/7のYoutube Liveに榎津まおさんをゲストにお迎えして「古代文明ミステリー」関連の配信を行う予定です。ということで榎津さんとの思い出を綴ってみたいキモチ。  榎津まおさんと私の出会いは2004年に行われた「Noel」発売イベントの会場でのことだったわけなんですが、実はこのイベント、怪異伝播放送局の局長こと原田友貴氏との出会いの場でもあったんですね。(実に濃いイベントですこと。)  その後榎津さんにはFunczion SOUNDSで企画したCR

          榎津まおさんと古代文明。

          あれ?まだつづくの?

           続きます。どうしたMarica。(※まだ五日経ってないから慌てるような時間じゃない)  さて、今日は「完結しない作品は評価できない」という持論。  いやさ、完結しなくても名作ってありますよ。完結を待たずして名作だとわかっている作品。たとえば鋼の錬金術師なんかは連載中からもう間違いなく名作なのがわかっていたし、事実名作のまま完結したし。  でもね、やっぱり物語の結末というのは作者にとって一番語りたい部分であるものだと思うんですよ。それを見届けずに作品を評価できようか?正

          あれ?まだつづくの?

          すぐにノーベル平和賞を授与したがる。

          Q:また更新してるよこいつ。天変地異の前触れとかじゃないの? A:大丈夫です、多分すぐに更新しなくなります。  三日坊主と言われるのが癪だから五日ぐらいがんばったところでいつも投げ出すMaricaです。飽きないうちに色々どうでもいいことを投稿しておこう。ぽすとぽすと。  まあそんなわけで「すぐにノーベル平和賞を授与したがる」んですよ私。なにかちょっと感動したりすると「初めていちごを大福に入れた人にノーベル平和賞あげたい……」だの「はじめてうに食べた人にノーベル平和賞あげたい

          すぐにノーベル平和賞を授与したがる。

          『時間が経っても何故か温かい』ものを見ると『ジプシーの呪いか!?』と思う件。

           おいおい、ついこの間までこのアカウントのこと忘れていたくせにいきなり饒舌じゃないかMaricaよ。  いやいや。人がほぼ通りかかることのないこのスペースはなかなか住心地がいいですよ。ってなことでここでは割とどうでもいい話をしていこうと思いました。今後とも宜しくお願いいたします。   さて、表題の件。何のことか分かる人はどれぐらいいるんだろうか。少なくともわたしの周囲にはわかるひとがいないため、この表現を使う際にはわたしはまず「リチャード・バックマン」の話からしなければなら

          『時間が経っても何故か温かい』ものを見ると『ジプシーの呪いか!?』と思う件。

          忘れていた20周年。

           Maricaです。note使うの実に7年ぶり?みたいです。おそろしい!  さて、ワタクシMaricaが2001年3月9日にリリースされました「Vie-いつかの夏の日-」ではじめてのPCゲーム主題歌を担当しましてから実に20年が経ちました。  20年ってすごくないですか?10年ひと昔と申しますが、なんとふた昔です。生まれた子供が成人しますし、なんなら来年からは18歳で成人です。あれ?(混乱)  そんなわけでゆるっと仕事はじめて物語を振り返ろうと思います。  Funcz

          忘れていた20周年。

          第5夜 儚さ。

          (※この記事は最後まで無料で閲覧出来る支援方式です)  儚さとは無縁の女、Maricaです。おはようございます。(業界的挨拶)  儚い乙女って憧れます。ハイジとクララなら断然クララ派です。でも自分はタイプからしたら前者なんだろうなあと思うのです。いや、それどころじゃない、ペーターか?ヨーゼフか?っていう立ち位置ですね。  結月そらちゃんの声はまさに私の憧れる「儚い乙女」!繊細さと大胆さとを兼ね備え、そこに更に演技力が相まって非常に魅力的です。  そんなそらちゃんボーカル

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          第4夜 オマケ

          「第4夜」にて語られている「月ニ吠エレバ金色ノ」一曲目の冒頭デモです!雰囲気だけでもまずはお楽しみ下さいっ!

          第4夜 オマケ

          第4夜 オマケ

          第4夜 ドラマチック。

          (※この記事は最後まで無料で閲覧出来る支援方式です) 楽曲担当Maricaですよ。 そんなこんなでテーマが決まったところで、まずはネタかぶりのないように、と映画「赤ずきん」を見ました。 うん、まあこれはこれだけど、うーん。 ソラネタリウム版のほうがおもしろそうじゃね?(暴言) てなことで、やる気を新たに楽曲制作に入ったわけでございます。 まず最初に一曲目から着手しました。 そらちゃんから「私といえば森!!」という一言をもらっていたわけだけど、そらちゃんの前作「いつかは消

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          第4夜 ドラマチック。

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