ご飯で異文化理解:引っ越し蕎麦 〔#34〕
本日はチリ人パートナーとの食事を通して起きた異文化体験についてです!
(書きたいことはたくさんあるのに、一度更新しなくなると、どこから始めたらいいのか分からなくなるんですね・・・!でもめげずにくだらない日常についてご報告です!!)
・・・蕎麦に入れないの?
引っ越してようやく落ち着いたので、蕎麦でも食べよう!と、なりました。
「長く幸せにこの地に住めるように、蕎麦を食べるんだよ〜」と意味を伝えると喜ぶ彼。
日本食材店で買った冷凍ちくわと、スーパーで買った青梗菜(パクチョイという小さい青梗菜)を出汁で煮て、そこに卵をといたおつゆ。
茹でて水でさっと洗った蕎麦につゆをかけ、最後に七味と刻んだ小ネギ(Spring Onion)をかけるという、シンプルな掛け蕎麦にしました。
出汁は日本から持ってきためんつゆと鰹節です笑
さて、料理をしていると彼に聞かれました
「キャベツ、蕎麦に入れないの?」と。
いや〜、キャベツは入れないかな。と回答。続いて、
「豆腐は、蕎麦に入れないの?」と。
いや、豆腐も、蕎麦には入れないかな・・・。と回答。
それぞれ入れても美味しいレシピ、絶対あるんだとは思ったんですけれど、
一般的には入れないと思いますので、入れないよと言ったのですが
「Too many rules(ルール多すぎ〜)」と言ってました笑
今更ですが、そっかぁ、知らないからこそ、固定観念にとらわれず考えられるんだろうな、と色々考えさせられました。
ちなみに、おかずに鯖の味噌煮をオーブンで焼いたら、味噌がしっかり焦げ付きました。
クッキングペーパー・アルミを敷かなかった。そもそも鯖の味噌をしっかり取らなかった。オーブンから早く取り出さなかったため、焼き続けた、という料理不慣れな証拠です。恥ずかしい限り・・・。次回は気をつけます。
おしまい。
またどんどん投稿していきたいと思います。