見出し画像

フィンテックベンチャーの海外営業と経営企画で培ったスキルで組織をスケールアップさせる秘訣とは

こんにちは!内部監査担当の石井まりあ(@tokonoMaria)です。
皆さんには過去の出来事や人との出会いが結びつき、いまの自分に影響を及ぼしていることはありませんか?

現在、テラドローンで内部監査を担当していますが、今のキャリアを歩むまでには過去からのさまざまな点が結びついて線としてつながっています。
今回は私のキャリアに影響を与えた人の存在や出来事を踏まえ、テラドローンでどんな「使命」を感じて働いているかをお伝えします!!

簡単な自己紹介

新卒で入社したCAMPFIREでは海外営業を担当し、自社のプラットフォームを広めるためのセールスや新規事業開発に取り組みました。その後、海外向け新規事業の立ち上げを担当し、在籍後半では経営企画部に移動し、内部統制導入プロジェクトを担当しました。

私のキャリアに影響を与えた2人の存在

そんな私がこれまでのキャリアを振り返ると、前職の2人の先輩に影響を受けたように思います。

1人目が前職のインターン時代に面倒を見てくれた女性の先輩です。

前職にはまずインターンとして入り、カスタマーサービス(CS)を担当していましたが、最初はお客様の問い合わせ内容にスムーズに対応できない場面もよくありました。
ただ、CSはお客様と伴走してプロジェクトを成功させるかが肝になります。

当時はその先輩にわからないことをかなり質問していたのですが、お問い合わせを読みながらお客様の困っていそうなポイントや隠れた意図を一緒に考えて、アドバイスしてくれたことが印象的でした。
困っている人に対する声のかけ方や悩み事を拾い上げる感覚は、その後の社内での連携や関係値を築く上での基礎になったと思います。

もう1人は前職の経営企画部にいた時の上司です。

元リクルートの人だったんですが対人的なスキルについてその上司からたくさん学びました。どんな組織でも協力が得られない場面は出てくるの思うんですが、必要な人をどう巻き込むのか、別のやり方はないかなどのプランA・プランBの見極めるセンスがあって、コトを動かす能力は参考にしています。

グローバルキャリア形成と使命

そんな2人の先輩の影響を受け、なぜ私がテラドローンでのキャリアを歩むことになったのかを話します。

前職の最後に経営企画部に移ったことでグローバルな舞台から離れることになったため、「もう1度海外にチャレンジしたい」との思いが募るようになります。
一方でジョブチェンジで経営企画での経験を積んだことで、「管理の仕事に向いているな」と感じ、「グローバル×コーポレート」のキャリアをもっと追求したいと思うようになりました。

海外への関心が強い理由は、私の生い立ちも関係しています。

実は幼い頃からずっと海外で暮らしていました。
高校2年生から日本に居ますが、その後もインターナショナルスクールに通い、大学もずっと英語で授業を受けてたので、今でも漢字が少し苦手なんです…笑

英語が話せるのが当たり前で日本語の需要が全くない環境にずっといたので、最初は日本で働くことはあんまり考えていませんでした。ただ、大学で翻訳・通訳の仕事をよく受けるようになって、日本で働いた方が英語が武器になると思ってこっちで就活をしました。

大学では教授の翻訳補佐や海外のお客さんのアテンドなどを手伝っていました。その時に教授に、「ただ通訳をするのではなくて、どうやったら付加価値を提供できるか意識しなさい」と言われたことを今でも覚えています。それ以降は言語をツールとしてどう使うか、どういった世界を作れるのかということを意識しています。

そんな思いから転職活動を始め、管理部門を軸に「グローバルコーポレートをやっている会社で働こう!」と探してる時にテラドローンと出会いました。
詳しくは入社エントリをご覧ください

会社の内部からスケール化を支援したい

テラドローンでは内部監査を担当し、国内の事業から海外子会社まで監査を手がけています。仕事では、多岐にわたる業務上の相談を受けています。そんな時に「こうするといいんじゃないか」と考える力は、インターン時代のCSでの経験が今でも活きている気がします。

監査という言葉を聞くと、保守的な印象を持つかと思います。ですが、監査をするということは、組織のリスク対応能力の査定をし、競争力強化の為の付加価値を提供することだと思っています。無意味にステップの多い運用を導入すると、現場の作業が増えることになってしまいます。事業があってこその監査なので、わかりやすく事業に還元できる機動力のある仕組み作りを心がけています。

また、転職活動の際には、コンサルティングファームも選択肢として考慮しました。でも、会社の内部で動けないと、もどかしくなってしまうと思って(笑)結局、事業会社に転職することにしました。組織の内部からスケールアップを支援をすることが、今の自分の使命だと感じています。会社の中で保守のポジションでありながら、「社内コンサル」的な動きができる点がとてもやりがいがあります。

これからもこの使命を胸に、テラドローンのさらなる成長とグローバルな展開に貢献していきます。そして、それが自分自身のキャリアを作り上げることにもつながると信じています。

テラドローンでは、常に優秀な人材を求めています。社内から見つめ直し、組織を効率化し、安全にスケールアップする視点は、私たちがグローバルに拡大する上で欠かせません。そのため、グローバルでのキャリア形成に興味がある、グローバル組織の拡大を一緒に推進していきたい方をを求めています。

もし、キャリアで新しいチャレンジをしてみたいと思っているのであれば、私たちと一緒に働きませんか?あなたの能力と情熱が、テラドローンのさらなる発展を牽引する一部となることでしょう。お気軽にカジュアル面談をお申し込みください。

カジュアル面談

Casual Book

Casual Talk


いいなと思ったら応援しよう!