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静かで冷たい空気だったあ・・・・・ それに混じる葉っぱ達のにおいは まりあにとって必要なものだった 木々、とか、森、じゃない、 はっっぱ 葉っぱ 鮮やかな緑色 燻んだ緑色 それの間をすり抜ける茶色い木 君たちはいつもまりあを眺めてる しゃべればいいのに、と、まりあは思う
わたしは、2012年に、写真と出会った 自分の足で、写真を見に行ったのは この年がはじめてだった その頃のわたしは、ふつーうの生活をしていた 今とは少し、違っていた