GW最終日に思うこと。
GW最終日、気づいたら陽が傾いている。
のんびり寝たのに、まだまだ眠いなあと思いながら野球をBGMに転がっている。
一応明日からの作り置きを準備して気持ちを備え始めたものの、1週間まるっとゆったり過ごした後に、毎日早く起きて会社に行くなんて、どう考えても無理じゃないかな……。五月病まっしぐらじゃない……?
長いようで短かったGWを振り返って思ったことは、定期的に長期の休みが欲しいということ。
元々、良く言えばインドア、悪く言えば引きこもりに近い私は「何もしない」ことが最高だと思っている。
本を読むだとか、手帳を広げるだとか、野球を観るだとかは好きだけど、1つの理由が座ったまま時間を過ごせるからかもしれない(そのまま眠くなったら眠くなったで微睡みの心地いい時間に身を置けるのもいい)
今回GWの時間は、とてもゆったりしていた。
できる限りのんびりしたくて、何も考えたくなくて、本当に行きたいと思う予定しか入れていない。夜に出かけなかったのは正解、次もこうしよう。
規則正しい生活はしていたつもりだけど何もしない日が続くのは心地よかった。
やっぱり私には毎日朝早くから夜まで仕事をする生活が合っていないんじゃないかと思う。仕事の種類とか会社の雰囲気とか色んな条件はあるけど、そのあたりを諸々置いておいたとしても。
時間の余白を作って「どこかに行きたいな」「あれがやりたいな」ぐらいに思える方が合っていそう。体力や気力のタンクが人よりもずっと小さく装備されてるからこそ、毎日を過ごすだけで削られてしまうだけの日々は向いていなさそう。
毎月、とまではいかなくても5営業日休みになれば9連休が作れる。
日にち換算で、給与が4分の3になってもいいからそういう働き方が出来ないだろうか。
そうするといつものように浮かび上がってくる「どこに住むか問題」。
家賃分気にしなくてよくなるなら働き方優先できるかもしれないな。旅行を増やして横浜にも行けそうだし、その方が特別感出るかもしれない。
余白があって、好きな場所に住んで、働き方を選べて、人並みな生活ができて……なんて考え方は贅沢なんだろうか。何かを犠牲にしないといけないんだろうか。
思い切って個人的な働き方改革に舵を切ろうか。次の休みに思いを馳せられるように。
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