6月1日 上茶谷くん初の「例のやつ」の日
今日から6月。2019年の上半期も後1ヶ月、プロ野球も開幕してから2ヶ月が過ぎた。
今週末は1か月以上ぶりのハマスタ。開幕から2か月、開幕当初の熱気も少しおだやかになったのか何だか集中して野球を観られた気がする。
今日は、旅しゃぶがきっかけで知り合ったたかさんと観戦に。のめり込んでみられたのはきっとたかさんのおかげ。
野球をやっていらっしゃった方と観ると全然知らなかったりぴんときていないことを教えてもらえるので嬉しい。そしてとってもわかりやすかった。すごい……!
試合を観ていて、ここで点を取れていたら変わっていたかもなあと思うことはある。ただ、細かいところまでは分からないのがずっともどかしいなあと思っている。
バスケなら、1歩目の前に入れているフェイクが…とか、スクリーンと連動したこの人の動き方が…とか、そのシュートセレクションは強気!とかそれなりに確信を持って言えるけど、野球は違う。
「何球目のこの球種をこう対応できなかったのがターニングポイント」まで説明してもらって、ものすごく納得することばかりで。新しい事を知るのは本当に楽しい。球種や配球や流れが分かるともっと観ていても面白いんだろうなあ。光様の配球も少しでも分かるかもしれない(違)
ヤクルトのドラ1、シミノボくんの1回の投球は「今日は横浜打線苦労するかもしれない」と思わせるものだった。
4番村上だって早くも何だか板についていたし、青木は相変わらず青木だったし、哲人の応援歌はついつい口ずさんでしまう。
連敗、それも大型の連敗を何年にもわたって性懲りもなく繰り返してきた横浜ファンの1人としては、苦しい気持ちは心から分かってしまう。何か起爆剤がないかな、とか誰か1本出てくれないかな……と願うことしかできなくて。(今日ばかりは上茶谷くんの完封への祈りを優先させてもらったけれど)
3塁側の外野席近くにいたのに、野次もとんでいなければ試合が終わるまでほとんど誰も帰っていなかった。私にとってとてつもなく怖い存在のヤクルトだけども、SNSやnoteでヤクルトファンの方が綴っている言葉のあたたかさやヤクルトへの思いに胸が熱くなることが多い。うまく行っていないときでも、応援をやめずにいたいとファンのスタンスを見つめ直すきっかけにさせてもらっている。来週から、お互い頑張りましょう……(毎年思いださざるをえない、交流戦3勝のトラウマ)
野球って奥が深いと同時に単純に感覚的なものでもあると再認識した今日。「横浜って可愛さや尊さがあふれてない……?」って本気で思っている
久しぶりに見るスターマンは可愛さがとどまることを知らないし(奥村に寄っていって、奥村がふりむいたときに同じ方向を見てしらんぷりして…っていう繰り返しがたまらなかった)
試合前にハッピースターダンスを踊りまくるロペスも、
”例のやつ”を楽しみにしちゃう上茶谷も、
ゲームセット後マウンドにリズム良く駆け寄る光様も、(#ヒカルの抱擁 をご覧あれ)
「3安打打ってと言われたので4安打打つって答えました」って有言実行しちゃう神里も。
今シーズン、何だかいい試合を観られている気がする。やっぱり野球観戦は面白い。今週来週は野球観戦が続くし、いろんな人と観る機会に恵まれているので思い出に残る試合になるといいなあ。
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