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誰か、への時間を

プレゼントを選ぶのって楽しいなっていつも思う。強制されているわけでもない時間も。毎年この時期はぼんやりと幸せな気持ちになる。

母の日と母の誕生日と父の日と父の誕生日が5月から7月上旬まで立て続けにくるので、ここ数年は6月にまとめさせてもらっている。
ネタは完全に切れているけど、その時にあげたいと思えるものを探すのが楽しい。

6月は親友の誕生日もあって、これまた楽しみの1つ。前向きにひたむきに生きてる人だから、今何がいいかなって考えるのが好き。

誰かを祝ってあげたい、と思えるぐらいの人は少ないけど、だからこそ大事にしたいと思う。

以前、親が東京に来る、と聞いた時に「このへとへとのタイミングで……」と考えてしまったことがあった。

当時、一番仕事が忙しくて毎日24時を過ぎてから家に帰る生活をしていた。
本当にそんなに忙しかったのか、上司のせいだったのかは定かではないけど。(その時のことを飲み会で話していると後者の方が強そう)

すごく後悔して、悲しくなって、大事にしたいものを見失うぐらい仕事が辞めようと思うには十分だと思った。

今は大切な人に贈り物を選べる時間や、「また会いたい」って思えることも幸せだと感じている。

逆に、「これ、一緒にしましょう!」って言ってもらえることもめちゃくちゃ嬉しい。

基本的に会社では人間扱いされてないから、「え、私でいいの…?」なんて思ってしまう。
できたら、これからは一緒にできるって嬉しいって考えるようになりたい。


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