植物の神秘の力 〜 八女星野村のベチパー畑にて
このnoteでは、心の声を綴っています。
先日は、私のハーブスクール・マリアリーフの生徒さまたちをお連れして八女星野村のベチパー畑に行ってきました。
ベチパーの蒸留や田舎料理、森林浴を満喫してとっても素敵な一日になりました。
詳しい報告は↓コチラ↓に書いていますのでご覧ください。
ベチパーはレモングラスにそっくりなイネ科の植物で、高さは背丈よりも高く成長し、根は深いものだと3メートルほどに伸びていきます。
グラウンディング(地に足をつける)のハーブと言われていますが、まさしくその姿からその意味が伝わってきます。
背の高いベチパーの中に入っていくと、体がすっぽり入ってしまいます。
そこはまるで異空間。
ふと現世を離れて違う次元に入っていくような感覚になります。
この瞬間移動的な感覚にしてくれることこそ、植物の神秘の力だと思います。
以前、母が話していました。
異次元では、土に穴を掘ってたくさんの植物を敷き詰め、その中に体ごと埋もれて心身の治療をするのだと。
その言葉を思い出し、その意味がわかる気がしました。
あれよあれよとメディカルハーブの講師になりましたが、私が植物に求めている芯の感覚はココにあると思います。
実際にこの場に行けなくても、
植物の中に体をうずめるイメージだけでも、その神秘の力を受け取ることが出来ます。
魂で感じてみると、植物はさまざまなことを教えてくれます。
ベチパー畑にて
やすこ@マリアリーフ
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