コラソン・アキノ元大統領への手紙~フィリピン国民に「自由を戻した」夫婦の半生
初めてフィリピンを訪れたのは、19歳のときでした。
2週間、「旅人」としてフィリピンを見ました。
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二度目は38歳のとき。
夫がフィリピン支店へ赴任することになり、
3年余り「住人」となりました。
正直に言うと、フィリピン政治のことはよくわかりません。
特に興味もありませんでした。
しかし、コラソン・アキノ元大統領に、数分でしたがお会いして、
元大統領とご主人の人生を知りたくなりました。
ご主人が暗殺された悲劇の妻。
主婦から大統領になった女性。
同じ女性として、妻として、知れば知るほど、尊敬の念が強くなりました。
こんな気持ちを「出す予定のない手紙」にしたためてみます。
よろしかったら、お付き合いください。
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親愛なるコラソン・アキノ 様
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました m(__)m あなたの大切な時間を私の記事を読むために使ってくださったこと、本当に嬉しく有難く思っています。 また読んでいただけるように書き続けたいと思います。