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星マリアの易占い 9/16~9/22日 一言運勢

☯️1月生まれ  〜 火風鼎かふうてい = 知恵を共有


☯️2月生まれ  〜
 沢地萃たくちすい = 発展繁盛


☯️3月生まれ  〜 地風升ちふうしょう = 着実に


☯️4月生まれ  〜 
天火同人てんかどうじん = 親交深める


☯️5月生まれ  〜 風沢中孚ふうたくちゅうふ = 真心


☯️6月生まれ  〜 沢天夬たくてんかい = 決断


☯️7月生まれ  〜 沢山咸たくざんかん = 感謝


☯️8月生まれ  〜
 風雷益ふうらいえき = チャンス到来


☯️9月生まれ  〜 地沢臨ちたくりん = 挑戦


☯️10月生まれ  〜 水地比すいちひ = 助け合う


☯️11月生まれ  〜 水雷屯すいらいちゅん = もうひと踏ん張り


☯️12月生まれ  〜
 風火家人ふうかかじん = 絆

易のカードは『星マリアのイーチンオラクルカード』を使用しています。
カードに描かれてある美しく優しい絵は泉 麗香さん に描いて頂きました✨
どのような結果であってもイーチンには所謂「良い卦・悪い卦」は存在しないと思っております。その卦を得てどのように対処するかが大切ですので、全てにおいて「希望」が持てるよう前向きな解釈をしております😊✨

さて、秋といえば読書の秋。ですが、年がら年中読書大好きなわたくしは、若い頃から古本屋さんへ出かける事が何よりの幸せで、先日、時折立ち寄る古本屋さんへふらっと立ち寄りましたところ、何と!幻の旧版『易占の神秘』を見つけてしまったのです!
「易占の神秘」は凡そ40年程昔、初めて師匠のお教室で勉強した思い出深い本で、当時は易の事など全くわからず珍紛漢紛、生徒一人一人区切りの良いところまで順番に読まされましたが、私は途中からお教室に入門しましたので忘れもしない「雷天大壮」から勉強が始まったのですけれども、まあ読めない。しかも古い本ですから漢文どころか旧字体も読み辛く難しいというところからの入門スタートでしたが、師匠が懇切丁寧に読み方を教えてくださったお陰で何とか頑張って読めるようになりました。
「易占の神秘」の最後の方に加藤大岳先生は

旧版に於いては説明本文にもルビが付されていたので、さほどにも感じなかったが、今回ルビを除いてみると、文章が稍々生硬の傾きがあって、漢字に対して親しみを持つことの薄い現在の読者人には少し読み辛いのではないかという懸念のあること。

「易占の神秘」(紀元書房) より334ページ

と書かれてあって、少しじゃなくてとても読み辛いですわ(涙)、校訂の際、どーしてルビ除いちゃったかなぁ(泣)、旧版が発売されたのは昭和6年の秋だったそうで、「易占の神秘」を紀元書房さんで出版したのが凡そその20年後、もうルビ付旧版は絶対残っていないよなぁ・・・あれば読むのがめちゃくちゃ楽なのにと思ったものです。その絶望的に見つからない筈の旧版を、何ととても安価で今頃になり見つけてしまったのでした(嬉涙)。

向かって左側が旧版、「易占の神秘」は「うらなひのしんぴ」だったのですね。

中を見ると全て丁寧にルビが振られているではありませんかっ(感動)
とは言いつつも若い頃大恥をかきながら頑張って読めるようになりましたので、今更感も拭えないのですが、易の神様が「これ欲しかったでしょ?」とプレゼントしてくださったように思い感慨深く有り難く思います。
当時は旧版欲しい!と切望しておりましたが、もうあれから40年近く経ち、完全に読めるようになってからのご縁、というのも何だか粋な感じがして嬉しいのです。あの時、読み辛かったから頑張って覚えられたのだと思います。「易占の神秘」を師匠に教えて頂いた事が始まりで、易占は勿論の事、中国古典の楽しさを知る事にもなりました。

昭和6年11月1日。確かに秋頃です。

旧版は、大岳先生校訂版では出て来ない旧字体もあり、秋の夜長に手にしたい嬉しい一冊となりました。

そうそう、このところイーチン作品制作活動も終盤となり、慌ただしくしておりまして、ツイキャスもなんと2年以上放置状態だった事を思い出し、ログインしようと思いましたらパスワードを忘れてしまい(涙)、何とかスマホからログインできましたのでちょこっとテスト配信してみました。
また気まぐれに全く勉強にならない易の話などをダラダラ自由に配信するかもしれませんので、その時は是非宜しくお願い致します。


有難く頂戴致しましたサポートは、動物保護施設への募金及び易経研究の為に使わせて頂きます💓