ポータブルスキルの伝え方
今回は、ポータブルスキル研修の後編のアウトプット。
前編はこちら↓
前回のおさらい
ポータブルスキルとは、持ち出し可能なうんたら・・・2カテゴリーあって、
仕事の進め方については、①現状把握して、②計画をたてて、③実行する力
人とのかかわり方は、社内?社外?上司?部下?
講師の稲田さんの説明が流れるようですごくわかりやすかった。
言っていることは同じなんだけど、何が違うのか?(わからないまま笑)
後編の内容
今回は、ポータブルスキルを発掘するというよりは、その再現性を練習する、アウトプットする研修という内容。
今回もグループワークでエピソードを話して、質問して、深掘るというもの。
面接や上司面談を少し意識しているのかな?
今回のグループは全員顔見知りでやりやすかった。
私は引き続き前編で話したエピソードをご披露しました笑
運よく、稲田さんがいるタイミングで私の番がきたので、フィードバックをもらえました!
「誰でも時間があればできる仕事でしたか?」
「それって、まままさんじゃなきゃできなかったポイントありますか?」
「まままさんだから特別できた仕事ですか?」
「日ごろ気を付けてたことが活きたポイントありますか?」
「まままさんなら今日中にできると知っていて上司は頼んだんですか?」
私の思考
(え?特別なことやってないんだけどな?)
(たまたまやり方知っていたから時間内でできたんだけどな)
(なんで、知ってたんだっけ?部に長くいるからか、、、)
(あ、でも私ほどシステムとか情報の抽出方法に詳しい人なかなかいないかも)
確かに、何の気なしにやっていたことだけど、私じゃなきゃできないポイントあった!
それは
そういえば、、、と話し出した内容は
・日ごろ気になる知りたいシステム設計は、ベンダーに聞いてみていた
・どんな仕組みでデータが作られていて、どの情報を吐き出せるか聞いたことがあって知っていた
・システム担当の人に何度もデータ出力をやってもらうのが、非効率だから自分でやる方法を教えてもらっていた
・システム担当より自分が使っているシステムに詳しいくらいには設計を熟知していた
「それですよ!そこを話しましょう!ただ事務を正確に早くできる人なだけになっちゃいます!」
確かに、私も話しながら、
「同僚の〇〇さんはそこまで知識ないよなー。」
「私、これ好奇心で聞いたことあるから知ってたな。」
「上司は私がここまでシステムのこと知ってるって知らなかっただろうな」
と、気づきがあり、すごい速度でメモを取ったのでした!
正直、参加者同士のインタビューではここまで出てこなかったと思うので、
本当にラッキー!と思うと同時に、コーチング学んでいるけど私の質問力まだまだまだまだ。。。だなと痛感しました。
私も気づきを与えられる質問力を身に付けたい。
と、いうわけで、今回は震えるほどの発見を得られる研修になったのでした。
余談
アイスブレイクで出てきた話で、マーケティング用語があったんだけど、
「マーケットイン」「プロダクトアウト」と聞いたことはあったけど、意味を理解しておりませんでした・・・
恥ずかしい・・・