心理カウンセリング|本質を追求したい欲求
内輪受けの世界が、なかなかに辛い。
嘘が付けないからだ。
「嘘が付けない」
心理分析では、幼児性の現れと、言われるんだろうな。
大人げない、って。
でも、本質を追求したければ(本当に熟達したければ)、
内輪受け、している暇なんて、無いんだとおもうんだけど。
出来ていないなら、できていない。
ちゃんと伝えてもらう方が、自分の為になるんだと感じているんだけど。
出来ていないのに、
「すごいね~」「素敵だね~」っていうだけの言葉、
何かを訓練している最中に、意味あるのかな?
本人が「それでいいんだ」と思っても、上達しないし、
本人が「出来てないのに、おべんちゃらで褒められた」って思っても、
やっぱり意味をなさない、って感じるんだけど。
つまり、意味がないように思っちゃって、
内輪受け、
やっぱり、顔が引きつる。
たくさん、集まりがあるんだけど、
気を使って、フェミニストされたり、
意見を言う時には、お手柔らかにお願いします、
なんて言われると、本当に、興ざめで・・・。
何のための訓練なんやろうか、と。
だから、なるべく遠ざける、その環境。
甘い言葉だけを掛け合いしていても、上達しないじゃん。
そんな事考えてたら、ストレスだらけで、面白くないんだもの。
前職でもあったなぁ。
「素晴らしい発見だ!」ってボスが言って。
内輪受けで、やんややんや、大騒ぎしてて。
「それ、数年前に、既に発表されてますけど・・・」
って、言えずに、取り敢えず、
「すごいですね~」
って言っておいたの。
その後も、よく調べれば、既存の発見だって、出てくる事実なのに、
力の強いボスが「素晴らしい発見だ!」って言ったら、
それが、まかり通っていたもんなぁ。
自分には合わないなぁ。
結局最後は、野菜売りのおっちゃんみたいになるのかもなぁ > 私