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コロナで自主自粛!(早口言葉みたい(笑))

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いやはや、まったく、そのとぉりでござる。いやぁ、こりゃ、いっぽんとられましたなぁ。
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コロナで自主自粛!(早口言葉みたい(笑))その3

”いよいよ大変なことになるなぁ” とは言え、自主自粛生活は考えていたよりも随分と静かに淡々と進んでいった。 自主隔離部屋に籠る主人。隔離部屋から漏れてくるコロナニュースやワイドショーの音・・・。 必要な時にご飯や物品を届ける家族・・・。 その繰り返し・・・。 4日目の朝、突然、主人が隔離部屋から出てきた。 「会社に出勤する」と言う。 戸惑う私。 「え?微熱とはいえ発熱があってからまだ4日だよね?」 「・・・」 「突然コロナ感染宣言をして、家族巻き込んでの対策をとっている

コロナで自主自粛!(早口言葉みたい(笑))その2

「自宅で様子見だね」 方針は示された。 なので、この時点から、気持ちを切り替えて、主人は「感染(被疑)者」となり、家族は居住空間を共にしているので、濃厚接触者、となるのかなぁ。 家には、おばあちゃんおじいちゃんが同居した際に、半独立して生活できるようにと、”離れ”的な部屋が一つ用意してある。急遽、その部屋を隔離部屋とすることになり、部屋の中の現時点で使いそうにないモノは、全て押し入れの中へ。移動できないモノは、90Lのゴミ袋で覆い隠す。 昨夜まで私達家族は彼と普通に接し

コロナで自主自粛!(早口言葉みたい(笑))その1

私は時々アルバイト生活の主婦(54歳)。主人は自営業(55歳)。社会人一年生の息子一人(19歳)と3人暮らし。その他のメンバーは、中型犬1匹、猫3匹、亀1匹、魚・エビが多数。 主人は、朝5時ごろから起きて、動物の世話と洗濯物を担当してくれる。私は朝6時半ごろに起きて、朝食の担当。各々の朝のルーティンだ。行動の時間帯が別々なので、朝、他メンバーの起床に関わる機会は皆無だ。 ところが、昨日の朝6時・・・ 「ガチャリ」と私の寝室のドアが開き、私が寝ぼけ眼で寝室ドアの方を見遣る