ハグの効果?
「ハグは1日のストレスの1/3を和らげる」とTwitterで見た記憶があります。
その時は「は〜…」と無関心だったのですが、よく考えたら、人から抱きしめてもらったときの心地良さったらないですよね。まぁしてもらう人によるかもしれませんが。
兄弟姉妹、彼氏もいないわたしは、小中学生時代からの友人に会うとよくひっつきます。そして、ギューってしてもらいます。ありがたし。
人肌が恋しいのでしょうか、ハグしてもらった経験が少ないからでしょうか。寂しいからでしょうか。ストレスが溜まっているのでしょうか。分かりません。
ただ、落ち着きます。はい。1円もかからず心を満たしてくれます。スマイル0円と同じですかね。中々「ハグしよー」と言えないものですが…
たまに街中で「Free Hugs」ってボードを持っている方々がいます。わたしは見ず知らずの方と行うことにはだいぶ抵抗がありますが、謙虚過ぎる日本人には、この様なスキンシップは足りないから良い事だとは思います。
隣人さんを知らない、会っても会話が続かない。そんなことが当たり前の世の中になりつつあるかなって感じるので。
心の距離を計り過ぎるのでしょうか。いや、「こうしたら相手はどう思うだろう?」と相手の都合を自分で勝手に解釈してしまうのかもしれない。
武器を所有していないことを示すために、西洋で生まれたハグの文化。
日本では刀を持っていると見えているために、必要はありませんでした。距離感のあるお辞儀が生まれたのもこのことから
日本人の距離を保つ精神は長年の文化からなんですね。抱き枕が好きなのは、甘えにくさからかも。
成人した身だから、ダメだとストッパーをかけている可能性もありそうです。身体は成長しても、心はまだ子ども。素直に「ママだっこー!」と言えるちびっ子が少し羨ましいです。
ちょっと関係ないかもしれませんが、先日、一番大好きなアイドルグループのコンサートへ行きました。そこでメンバーの一人の手に触れることが出来たのです。思い出すたびに触れた所がジンジンしてきます。
一番応援しているメンバーとは何秒か目が合いました。その後、私は崩れ落ちました。
約2時間半の公演で内容盛り沢山で情報整理が上手くできない中でも、そのことは鮮明に覚えています。人肌に触れて、目線が交差して、体温を感じることが、記憶として焼きつくのでしょう。
握手でも、頭ポンポンしてもらうのでも良いのです。目が合うでも、一瞬触れるだけでも。自分が嬉しくなったり、ほっとするなら。その出来事は心を満たしてくれます。
これは、ハグをしましょう!などということではないです。わたし、ストレス溜まっているよ、ハグして!でもないです。
ただ、人の体温を感じたとき、何かに包まれるような、自分を肯定してくれるような気持ちになるんだろうなーと思ったから書いてみました。
今年は何かが合致する彼氏さんができるといいなぁ…
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