RYOKO自宅ネイルサロン復帰への道
アートについてはボタニーペインティングについての投稿をたびたび発信してきましたが、会社員を辞めてから本当にいろんなところからのお声がけもあったり、作品を作ったり展覧会を行ったりなど、何かと忙しく、寝る間も惜しんで動かなければならない状況にありました。
44歳、これから何をしていこうかと考えた時、私の頭の中にあるのは
美しさの提供。
この一点でした。
そして、
ボタニーペインティングという蓮の葉を使用したパネルアートの講師をしながら、自分がやりたいことを模索して、たどり着いたのが
『もう一度自宅ネイルサロンやりたい』
という想いでした。
パネルにアートするのも、爪にアートするのも、キャンバスは違えど私の中では同じことで、難しさや技術的な違いはありますが、どちらも色を使って人の心に届ける『美しさ』という観点では共通します。
ボタニーペインティングをお伝えする立場になって色に触れているうちに、自分はもっともっと手軽に多くの人に色の美しさをたくさんの人に届けることができるとしたら”ネイル”かもしれない、と思うように。
過去、ネイリストとして自宅でお客様をお迎えしていた時は、家族がいて、時間は限られており、部屋のインテリアも納得いっておらず、作りこむ余裕もなかった…自分が思い通りにできなかった悔しさばかりが頭に浮かんできてネイルをしたいという風に、なかなか思えるようになりませんでした。
でも、会社を辞めて自分に向き合い、時間がとことんできてようやくネイルに本格的に気持ちを向けることができるようになりました。
以前、36歳でネイリストを目指した時に『自宅ネイルサロン開業への道』というブログをずっとアメブロで発信していました。
今、その頃の気持ちをもう一度振り返りながら復帰に向かいたいと思います。
今回は『自宅ネイルサロン復帰への道』と題してnoteで発信していきます。
もう一度、自分の自宅でネイルをできるようになるまで、今はいろんなところで場所をお借りしながらネイルし続けて前に進んでいこうと思います。