アメリカで働く方法②ダイレクトにH1Bビザ取得
こんにちはo(^▽^)o
今回の記事では、アメリカで仕事を得る方法②をご紹介していきます。
前回の①の方法よりは運に左右される傾向が強まりますが、人によっては達成可能なやり方です。
そのやり方とは、 日本から直接アメリカの企業に内定をもらい、H1Bビザ(専門職ビザ)のサポートを受けるです。
専門職とは一体どのような仕事を示すのでしょうか。アメリカ移民局USCISによると、H1Bビザ(専門職ビザ)に当たる職種とは具体的に、建築士、数学者、エンジニア、医療、教育、法律、会計、芸術家などを含むと記載があります。
それでは、具体的にどのような条件をクリアした人がH1Bビザの申請ができるのか見ていきましょう。
⑴アメリカの四年制の大学または大学院を卒業しているか、それと同等の学位を持った人。
⑵H1Bビザをサポートしているアメリカの企業から内定オファーをもらった人
⑶オファーを受けた会社での職種内容が大学・大学院の専攻と直接関連がある、または同等の職種内容で過去6年以上の実務経験があること
となります。⑴ですが、アメリカの大学・大学院を卒業していなくても、日本の大学・大学院を卒業していれば問題ありません。
オファーを受けた会社での職種が大学での専攻と異なる場合は、過去に日本で6年以上の実務経験が必要になります。ちなみに日本の短大卒の人も関連職種の実務経験が6年以上あればH1Bビザ申請するための条件をクリアできます。
また、⑵ですが、応募している会社が外国人にはビザサポートを提供しないという方針の会社も存在します。応募前にしっかりと確認しておきましょう!!!またアメリカ人や英語ができるアメリカ現地の留学生を凌いで採用されるほどの専門性や武器があって初めて採用される点で、難易度がグッと上がってきます。挑戦しがいがありますね!(^O^)/
こちらの動画の5分目以降に、日本の大学を卒業し、H1Bビザを実際に日本で取得した方の経験談が聞けます。
https://www.youtube.com/watch?v=JSm3g5vNlJ4
では、なぜこのやり方は運要素が強いと言われているのでしょうか?
実は上の動画でも言及があるように、H1Bビザに申請しても当選する確率は約4分の1、さらに当選して面接の段階へ進めても、書類に不備があったり英語力に問題があると見なされた場合、面接を落とされる可能性が十分あるためです。当選した後の、徹底的な面接対策が必要となります(T ^ T)
とは言え、日本の大学や会社で培ってきた武器領域に自信のある人はぜひ、挑戦してみる価値はありそうです!(((o(*゚▽゚*)o)))
次回の記事は、『非有名校のMBAは価値があるのか否か』についてシェアしていきます🌟
最後まで読んでいただきありがとうございました(๑╹ω╹๑ )